おはようございます。
私たちは大阪で夫婦で「整体庵大空」という鍼灸整体院をしています。
先月、我が家では4人目となる女の子が無事に産まれました。
僕たちの整体院は地域助産師さんとの繋がりや、妻の子育て支援活動を積極的に行なっていることもあり、妊娠中の方や出産後にお子様連れで来られる方が多いです。
相談されるお悩みに多いのは、妊娠中の腰痛や骨盤周りの痛み、出産後も腰や肩などの痛み、乳腺のつまりなど、いわゆるマイナートラブルが多いです。
その他、子育ての不安や相談などもいろいろ尽きないですが、、、
その中でも特に今日お伝えさせていただくのは腰痛や肩こり、そして授乳中のおっぱいトラブルにおすすめの道具のひとつです。
ちょっとした不安定感の中で、自身の身体を感じられるので、よければぜひ体感してみてもらえればと思います。
バランス下駄(まるみつ)

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こちら、まるみつのバランストレーナー小関勲先生考案の「バランス下駄」です。

一本歯の下駄はよく見かけますが、こちらは歯が可動出来て、横歯にしたり、縦歯にしたり動かせるので、自分が苦手な動きを感じやすく工夫されています。
とくにスポーツなどで過去何度か足首の捻挫をしたことある方には、足に対して縦歯の状態で歩いてみるのがオススメです。
身体の変化と感覚の変化
その下駄が妊娠中や産後になにがどういいの?
というところですが、もし機会があればまずはあんまり理屈抜きで乗ってみるのがオススメです。
とはいっても、なかなか身近にないですが…
いわずもがな、妊娠〜出産時の身体の変化は大きいですよね。
体重も10ヶ月という短期間で大きく変動するし、それに伴って身体的な負荷も増えます。出産後は骨盤の状態も変化しながら今までにはない姿勢(授乳や抱っこなど)が増えますし、生活習慣そのものが妊娠前と出産後では大きく変わりますよね。
その中で僕が問題だと感じるのは、習慣変化による身体の負担が増えることよりも、身体感覚が今の身体に追いついていないことだと思っています。
身体は変化するのに、感覚的には過去の記憶の感覚のままでいるということです。
そういうときに足元の適度な不安定感(不安感)が、今の身体としての良いバランス感覚を感じさせてくれる環境を作ってくれます。
不安定が、身体がバランスを整えようとする働きを感じやすい

下駄を履いてみると、はじめは少し怖さがあるかもしれません。
(出産後は2〜3週間は静養されて後に履いてみると良いと思います。)
その怖さを感じながら履いて歩いていくと、普段力みがちな部分(腰や肩など)の力が抜けてきて、いつもより立ちやすく感じたり、座りやすく感じたりすると思います。
慣れてくれると、下駄を履きながら子どもを抱っこすると、いつもの肩肘の力みが抜けてスッと泣き止んだり、よく寝てくれるようになったり、手首の痛みが緩んだりすると思います。
身体に無理がない抱っこを覚えるにも一役買ってくれたり、料理中に履くと心地よく集中できたりもします。
妊娠中や産後には、よく体操や整体、骨盤ベルトなどが有効と言われます。
身体の状態や状況によっては必要なときもありますが、必須というわけではないですし、そもそも身体は妊娠中も、出産後も整えようと働いていて、その上さらに整えようと頑張るのは身体にとってはちょっと過ぎるというか、味が濃すぎるかなと思います。
妊娠中や産後に運動が良いとされるのはなぜ?
運動することで筋肉をつけて、骨盤の可動性や安定感を作るということもありますが、
僕はそれ以上に身体を動かすことで、今の自分の身体を感じ取りやすいということが大切なんだろうなと思っていて、運動をしないよりも、なにかしらの軽い運動でもしている方が身体の状態を感じ取りやすくなります。
たまに走ると、「こんなに走るのしんどかったっけ?」ってなったことありますよね。
どんな体操をするか?どんな整体を受けるか?という手前の段階で、それによる身体の変化を感じ取ることが出来ると、体操や整体でも自身の身体に活かしやすくなります。
運動は必ずしも今日紹介した下駄である必要はなくて、児童公園の遊具や山道などの凸凹した道など、ちょっとした不安定なところも良いですね。
たまにこういう道を歩くと気持ち良いですし😀
このバランス下駄は、当院にも置いてあるので、ご来院の際に履いて体験してみることもできます。
簡単な履き方はお伝えしますので、希望があればお伝えください。
ではまた。










