おはようございます!整体庵大空の下大前です。
我が家2度目の自宅出産記、第2回目になります。
本日3/3、2回目の病院検診の日でした。
ちなみに、今日はおひなさまの日ですね。
おひなさま検診の結果は…
全くの問題なしでした( ^ω^ )
エコー画像は下記の通りで、約2cm。
予定日は10月1日です。
いや、無事で何よりでした。
今の身長、約2cm。笑
かわいいですね。
エコー画像を見た女医さんは、
「ドラえもんに似てるね」だって。笑
手足が短かいのは毎回言われているので慣れてます。。
妊娠週数は9週5日で、
検査内容は血液検査だったのですが、
次回は2週間後で、その時に血液検査結果発表になります。
今日のところは、とにかく生存確認といった感じですね。
胎動がないこの時期って、ちゃんと生きてるかどうか、自力では確かめる手段がないので、妊婦さんはすごく不安になりますよね。
うちの妻も普通に振る舞いつつも、やっぱりドキドキしていました…
とにかく無事で何より、、、
ということで、
本記事では、「家族や親族の理解」に関して経験したことをまとめてみたいと思います。
自宅出産について家族親族の理解
いざ、自宅で出産してみたい!
と思って、家族に伝えると、ほぼ「やめときなさい」となるかと思います。
自宅出産希望にとっては家族への理解が何よりのハードルとも言えます。
我が家は2回目の自宅出産なので、
家族や親族に今回も自宅出産にすると伝えると、「あ、また自宅なのね」ってな感じですが、
第二子の時、初めての自宅出産でしたので、
「本当に自宅で出産なんて大丈夫なの?」と釘をされました。
「自宅で産んでなんかあったらどうするんだ?」
「私は自宅で産むなんておすすめできない」
などなど、
正直自宅で産むことに関してネガティブな話をたくさんされました。
もちろん、善意で心配してくれての話ですよ。
自宅出産への正しい理解は一般的には皆無なようで、
こんなに、自宅出産という選択肢は肩身が狭いものかと、
思いつつも、私たち夫婦も経験がない分「自宅でも絶対大丈夫」とまでは言い切れなかったです。
でも、自宅で産むとなれば、産後はどうしても周囲の親族の手助けを借りる必要が少しは出てくるので、
僕たち夫婦の考えを丁寧に説明し、最後は自分たちの考えを理解してくれました。
(というか、ほぼ我を通しただけ。笑)
それでも、結果的に、親族たちも貴重な経験ができたと喜んでくれ、自宅で出産してよかったなと思っています。
自宅でも病院でもリスクはある
ぼく自身、整体師としてはめずらしく、5年間ほど産婦人科の中で整体をしていました。
主に、妊婦さんの腰痛や骨盤、股関節の痛みのケア、骨盤体操指導などが産婦人科での当時のぼくの仕事でした。
産婦人科に5年もいると、多くの赤ちゃんが日々誕生する中で、
流産や死産など、嬉しくはない出来事もたくさん経験しました。
今でも、そのときの出来事や会話の内容を忘れられません。
その経験があったので、ぼくには出産するということ自体が、
100%無事に生まれるものではないことを身をもって理解していました。
現代の産婦人科救急医療の発展などもあり、
無事に出産できる確率は昔と比べても飛躍的に伸びていることは間違いありません。
しかし、その中でも原因のわからない流産や死産などは一定数存在しています。
出産する場所がどこであっても、
人が人を生むときのリスクを0にすることはできません。
自宅で産むとしても考えられるリスクを事前に想定して、
その対処を練っておくことで、病院出産ほどではないにせよ同等レベルの安全性は確保できるのではないかな?と考えています。
僕たちの住むエリアは車で15分も走ればNICUのある大きな病院まで行けるエリアであることも、安心材料の一つです。
もし、病院までどんなに急いでも1時間以上かかるようなエリアであれば、
僕たちも自宅出産を悩んでいたと思います。
自宅出産は、
- 対応する助産師さんがいるかどうか
- 助産師さんと産婦人科との信頼関係
- NICUのある病院までの距離と時間
- 家族や親族の理解、そして協力が不可欠
などが大切になりますね。
以上、今日は自宅出産に関しての周囲の理解に関してお話しました。
繰り返しになりますが、
自宅で出産すると、最低でも2週間は家族や親族の手助けを借りないとなかなか難しいです。
もし家族や親族が忙しい時は、有料にて家事代行サービスなどをお願いする方法もありますが、
やはり心を許せる家族が一番いいかなと思います。
もし、自宅出産を希望される方は、家族、親族の理解を得られるように話をしっかりしておくことが大切ですね。
でも、ここが一番難しいかな、、、とも思います。
今日は以上です。