おはようございます。
整体庵大空の下大前です。
朝晩の心地よさと、日中に汗をかける心地よさを感じられる季節になってきましたね。
例年の今時期より少し、日中は夏の日差しに感じる気もしますが、これが今年としては最良なんでしょう☀️
さて、
最近患者様からお願いされて、「パーソナルトレーニング」なるものをやっておりまして、
早朝5時から汗だくでトレーニングをしたり、オンラインで行ったりと、今までやってこなかった機会を頂いています。(感謝です🙇♂️)
僕は身体を動かすのは大好きなのですが、改めて患者様と体操を一緒にやっていると、色々と気付かされることが多く、その人の人となりも垣間見れることがあるので学ばせていただくことも多いんです。
そのトレーニングの中で、ある方々にお伝えしたことの一つに「食べ過ぎ体操」という有名なストレッチがあるのですが、これについて興味深いことがあったので、ご紹介します。
「食べ過ぎ体操」
方法は簡単なのですが、人によってはかなりハードなストレッチになるので、注意して行ってみてください。身体が硬い…という方は硬い人向けのやり方もご紹介します。
※膝や腰が悪く不安…という方は一人でやるのを避けて、個別にご相談ください。
①正座をします。
※もし正座が出来ない方はベッドサイドに腰掛けて行う

②正座をした状態から、ゆっくりと背中を床につけて寝て、バンザイします。
このとき、人差し指だけを伸ばします。(他の4指は握る)

↑こんな感じです。
この時点で、前ももがちぎれそうに痛い方が多いです。身体が硬く、痛すぎて無理😭という方は、下のように背中に座布団などを入れて行ってみてください。

座布団を高くすれば、前ももの張りが少なくなるので、ご自身の状態に合わせて行いましょう。
続けていると、背中を床に付けれるようになります。
以上が準備です。ここから体操を行っていきます。
③両足を出来るだけ閉じて、膝を床に付ける
正座で寝るだけだと、両膝が開いて、床から離れています。
これを…


こんなふうに、膝を閉じて、閉じた両膝を床に付けます。(つかない方でも、両膝を極力閉めて、床に近づけます)
この状態で3〜4秒ほど耐えて、一気に脱力します。
これを数回繰り返します。
やり方はこれだけですが、初めての方、とくに慢性的に食べ過ぎ状態が続いている方は、前ももやふとももの外側(大腿四頭筋の大腿直筋と外側広筋)が硬くなるので、めっちゃ痛いです。。。
逆にいうと、食べ過ぎているかどうかのチェックにもなります。
満腹と空腹時の背骨の変化

ちなみに前日夜に食べ過ぎた翌朝は硬くて痛いけれど、夜ごはんを食べず、朝空腹の状態で同じストレッチをすると、痛みが少なくなると思います。
おもしろいぐらい違うので、ぜひ注意深く行ってみてくださいね。
お腹が空くと背中は伸びやすくなります。
反対に満腹になると、背中が丸くなってくるので、背もたれにもたれかかりたくなります。
以前テレビで、高級レストランの敏腕ウエイターさんを特集していた番組があり、そのウエイターはお客様が背もたれにもたれかかる気配をみると、次の料理を量を減らすようにシェフに指示していたりしました。
おもしろいですよね。
この体操も背骨がかなり反るので、満腹時には苦しくてやりづらくなりますし、慢性的に食べすぎると硬くなります。
逆いうと、このストレッチが自分の適正な食事量を測る目安にもなりますし、これを続けることでダイエット効果も期待できます。
けっこうマジで痩せてくるので、無理ない範囲でぜひやってみてくださいね。
背骨が反りづらくなるとは
僕もこの体操を毎日ではないですが、時々やります。
すると、背骨が硬いときと、やわらかく弾力がある時とが明確にあるんです。
背骨が反りにくく、きついなーという時と、そうでない時とがあって、「なぜそうなるんだろう?」と考えると、僕が硬くなる時の理由に、
- 食べ過ぎ
- 現状に満足してる?メンタル
- 安心が怠惰につながっているとき
がありました。
あくまで、僕の話のなので、そこはご参考程度に。
逆に背骨(とくに腰)に弾力がある時は、
- ストレスであまり多くは食べれない
- 不甲斐なく落ち込んでいる時
- 色んな不安で落ち着かないとき
こういうときなんです。
正直、もうしんどいからやめてくれ…って思ってるメンタルのときの方が、なんでかこの体操をした時に弾力があり、しなやかなんです。
逆に、安心感で居心地良くやっているときの方が、何故か食べ過ぎやすいし、背骨の弾力が損なわれていることが多い。
不思議ですけど、僕の身体は、僕の頭とは真逆の反応を示してくる。笑
なんでやねん!と思いますが、頭は嘘をつくけど、身体は嘘をつかない(と、僕は思っている)ので、もしかしたら、僕の頭にある僕の価値観自体が偏っているだけでは?と思うんです。
言語知でなく、身体知ともいうのでしょうか。
『難が有ることが「有難い」』
『苦労は買ってでもしなさい。』
とは、なんとも絶妙な表現で、その通りのことを身体は示している?と思うと、昔の方々の感受性の凄さを感じます。
頭が言語知として不思議に思うことほど、実は僕たちにとって自然なことなのかもしれないなーとこのストレッチをお伝えしながらハッと学びになりました。
ストレッチひとつとっても、
柔らかいほうがいいからストレッチをやるとか、人と比べて身体が硬いからストレッチは苦手…というのは、ちょっとあまりにも浅すぎる思考なのかもしれません。
そのストレッチの中で、自分の身体を感じて、日々変化を感じることは、実はめちゃくちゃ豊かなことなのかもしれないと、今更になって気付いたことでした。
そうした視点で、マンツーマンでトレーニングに取り組むと、お互いに本当に発見が多く、楽しいです。
これも依頼いただかなければ気付けなかったことなので、本当に感謝です。。
今日、ご紹介したストレッチも無理ない範囲でぜひ取り入れてみてください。
ご質問があればお気軽に個別で送ってくださいね☺️
お読みくださり、ありがとうございました!

















