
おはようございます。
整体庵大空です。
先週の日曜日、最後の患者様が帰られた直後、「こどもの肘が抜けたみたいで…」と電話がありました。
日曜日で病院もやっていなくて…という感じのお電話で、ケガした時の状況だけ伺い、とりあえず来ていただきました。
この時点では、恐らく「肘内障」だろうという予測ですが、実際は肘の脱臼かもしれませんし、骨折かもしれないし、色々と想定はされます。
来ていただくと、お子さんは痛みで大号泣ですが、触診と痛がる姿勢から肘内障と判断してサッと整復。
なかなか泣き止んではくれませんでしたが、腕の動きとその日の夜、翌朝と念の為ご家族さんに確認し問題はありませんでした。
今日のブログはその話ではなく、こういう時(こどもがケガをした時)に身近にあるもので少しでも痛みを和らげられる方法を知っておくと良さそうだなと思ったので、ちょっとやってみました。
肘内障がどんな状態か?という説明も、専門的すぎるし、それを知ること自体には専門家以外の方は大きな意味はないので、今回は触れませんが、ご興味ある方はお調べください😊
結構図解でわかりやすいサイトも多いです。
今回はそこではなく、実際に肘や手首、肩などをケガしたり、脱臼や、打撲、骨折かも?というとき、固定なしとありでは、歩いたり、車の振動の響きも全然痛みが違うので、腕の固定についてお話しますね☺️
一回でも腕のケガ経験したことがある方はめっちゃわかると思います。

タオルで腕を吊る方法です。
通常は「三角巾」といわれるもので行います。
こんな感じ↓

ですが、三角巾なんて家にないですよね。
まして、今回はお父さんのバスケットの試合観戦中にベンチからずり落ちて、手をついたときに受傷しているので、こんなときに三角巾とか持ってないですし。
長い時間の固定は難しいかもですが、とりあえず病院などに行くまでの間の痛みを和らげてあげるために知っておいても良さそうです。
今回使ったのは、
- タオル大 ー 腕を吊るためのタオル
- タオル中 ー 吊った腕を体幹に固定するためのタオル(なくてもOK)
- タオル小 ー 腕を体幹に固定するときに脇に挟むタオル(なくてもOK)
- 洗濯バサミ

(リモコンは大きさの目安)
の4点ですが、最悪1のタオル大だけでもいけます。
タオルの大きさは、その子の体格にもよりますが、長さが足りればいいです。アバウトで構いません。
①肘内障のときの腕の姿勢
下の写真のように、「手のひらを下に向け軽く肘を曲げた」姿勢でいることが多いです。

②タオル大を腕とお腹の間に入れる

タオルの端っこは背中の方に垂らします。(後で結ぶので)
③タオルの下を腕を吊るようにし、首の後ろで結ぶ

たぶんこれだけでも結構楽なので、これでもOKです。
あとは、吊った腕を体幹に固定してあげると、なお楽だと思います。
④つった腕と脇腹の間にタオル小を丸めて挟む

丸めたタオルを脇腹と腕の間に挟みます。
⑤挟んだタオルと吊った腕を体幹にタオル中で巻きつけ固定する。
今回は洗濯バサミで止めました。

こんな感じにタオル中を折って、

巻きます。
こうすると、痛い腕がほとんど動かなく固定できるので、歩いたり、車での移動も比較的楽です。
何回か練習しとくと、いざというときにその場にあるなにかで、応急処置できますので、ぜひ練習されてみてください。
もちろん、大人の方がケガをしたときにもタオルの大きさを変えれば可能だと思います。
また機会がありましたら、足のケガやその他緊急時の応急手当てなどもまとめてみたいと思います。
以上、腕を吊る方法でした!

















