なかなか改善しない「腱鞘炎」を治すコツは肩甲骨にあった!?

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

今日は、

『改善しにくい「腱鞘炎」の治すコツは肩甲骨にあった!?』

という話をお伝えしたいと思います。

 

 

病院で注射をしたり、

整骨院で電気を当てたりしていても、

なかなか改善のない頑固な腱鞘炎。

 

場合によっては、

手術を進められるケースもあります。

 

腱鞘炎は、

仕事の中で発生したり、産後の育児中に発生しますが、

安静にできないことが、

なかなか改善しない理由と一般的には言われています。

 

しかし、

今日お話する「あるコツ」を実践すると、

痛みのある手首に、注射をしなくても、

手術をしなくても、電気を当てなくても、

改善する可能性が十分あります。

 

ぜひ、頑固な腱鞘炎でお悩みの方は、

試していただければと思います。

 

それではお話していきましょう!

 

ー今日のお話ー

  1. 腱鞘炎の本当の原因とは
  2. 肩甲骨の動きが手首に負担をかける
  3. 本来の肩甲骨の動きを取り戻し腱鞘炎を解消する
  4. 腱鞘炎は動きにくい身体を改善するヒント!
  5. まとめ

 

病院でのばね指治療

腱鞘炎の本当の原因とは

腱鞘炎の原因は、

手首を酷使することによって、

手首や指を動かす筋肉の腱が炎症を起こすことにより、

発生するとされています。

 

ですので、必然的に、

手首の炎症をいかに軽減するか?が一般的治療の基本になり、

手首の安静を基本として、

注射、電気治療、投薬、関連筋のマッサージ、テーピングなどが、

炎症を抑える目的で行われています。

 

 

腱鞘炎の治療

おそらく、

ほとんどの整形外科や整骨院にでもこのような治療をしていて、

このブログを読まれている方は、

すでにこのような病院での治療は受けたものの、

なかなか改善がなく、どうしたらいいのかわからず悩まれているのではないでしょうか?

なぜ、一般的な治療では治らない腱鞘炎があるのか?

 

それは、

腱鞘炎の原因は、使いすぎではないからなんです。

 

腱鞘炎の原因は「使い方」

腱鞘炎の原因は、

使いすぎではなく、使い方の問題であることがほとんどです。

 

『腱鞘炎になり、安静にしていたけど、

また動き出したら、痛みが出てきた。』

 

『なかなか安静を保てずに、痛みをなんとか庇って動いている』

 

このような話を聞いたことがありませんか?

 

また、

腱鞘炎に悩むあなたと同じような仕事や育児をしている人でも、

腱鞘炎になる人とならない人がいますよね?

同じように抱っこしているにも関わらず、

腱鞘炎に悩む人と、ならない人がいます。

 

その理由は、

全く同じ動作をしていても、

異なる筋肉を使っているからなんですね。

 

身体の使い方によって、

日常の負担を身体全身で受け止めることができますが、

身体の使い方がうまくいかないと、

負担を手首だけで受け止めることになり、

手首に過剰な負担が強いられます。

 

手や手首は、器用に動かすことができる反面、

筋力は弱いので、過剰な負担がかかるとすぐに限界を超えてしまい、

炎症が発生します。

これが、腱鞘炎の本当の原因です。

 

そこで今日は、

腱鞘炎に悩む人が

うまく使えていないことが多い、

「肩甲骨」を、上手に使うための方法をお伝えしたいと思います。

 

 

肩甲骨の動きが手首に負担をかける

肩甲骨と手首の関係

肩甲骨がどのように手首に負担をかけるのか?

専門的なことは抜きに、わかりやすく解説したいと思います。

 

「肩甲骨」は、

背中に羽のように2枚ある骨ですが、

実はこの肩甲骨、両腕の動きをコントロールする基盤の役割を担っていて、

安定感とともに、肩甲骨自体が柔軟に稼働することで、

手の力強くかつ、器用な動きを実現してます。

 

肩甲骨の動きが悪くなることで、

肩甲骨の動きが悪い腕の動き悪い手首に過剰な負担腱鞘炎

ということが起こるわけです。

 

腕の基盤である肩甲骨の動きを悪くなると、

手を含めた腕が持つ「力強さ」も「器用さ」も発揮することができなくなります。

 

それでも、日々の生活を送るために酷使すると、

器用な部分を酷使することによってカバーします。

この部分が、「手首」であり「手」なのですね。

 

これが、肩甲骨の動きが悪くなると、

腱鞘炎になりやすくなる理由です。

 

本来の肩甲骨の動きを取り戻し腱鞘炎を解消する

本来の肩甲骨の動きを取り戻す方法

それでは、

肩甲骨の動きを改善する方法をお伝えしましょう。

 

肩甲骨の動きを改善する方法は、たくさんありますが、

その中でも、ほぼ全ての人に有効であり、

副作用もない方法を今日はお伝えしたいと思います。

 

この方法は、

特に体操という訳ではなく、

ただヒモを巻いて、普段通り生活するだけで、腱鞘炎に効果があるので、試しやすいと思います。

 

用意するのは、

太さ6mm程度の、ヒモを輪っかにします。

(ゴムではなく、伸縮性がないヒモ)

 

輪っかの大きさは、おおよそ下の写真くらいの大きさですが、

体型により個人差が大きいので、

きつくない範囲で調節してみてください。

 

ヒモで輪っかを作る

輪っかを作り、上の写真のように一度クロスして、

八の字になるようにします。

ヒモトレ

そのまま両腕を通します。

ヒモがクロスした部分が胸の前にある状態にします。

ヒモトレ

ヒモのクロスした部分を、持って、頭を潜って

背中側にします。

タスキ掛けですね。

前から見るとこのように見えます。

ヒモトレ腱鞘炎

ポイントは、

脇の下や肩に窮屈さがないことです。

 

きつく巻くほどに、肩甲骨の動きが悪くなってしまうので、

「え?こんなにゆるくていいの?」

と思うくらい、緩めに巻きます。

 

脇の下と、ヒモの間に拳が余裕で入るくらいがいいですね。

方法はこれだけです。

 

と言っても、

これがなぜ腱鞘炎改善に効果があるのか?

よくわからないので、

少し実験をして見ましょう。

方法は簡単で、ヒモでタスキ掛けをした状態とない状態で、

両腕を大きく回して見てください。

 

ヒモトレで腱鞘炎を解消する

腕も回して見ると、

タスキ掛けをしている時の方が腕が回しやすくなりませんか?

 

回しやすくなった人は、

肩甲骨の動きが改善しています。

よくわからない人は、何度か繰り返して、感じ取って見てください。

 

それでもわかりにくければ、

実際に手首が痛かった動作を行なってみてください。

 

肩甲骨の動きが悪く腱鞘炎になっている人は、

ヒモでタスキ掛けをしていると、今まで手首に痛みを感じていた動きが、

少しやりやすくなっていると思います。

 

「少し楽だな」

と感じた方は、タスキ掛けをしたまま生活を送って見てください。

タスキは服の下に巻いてもらっても大丈夫です。

 

腱鞘炎は動きにくい身体を改善するヒント!

腱鞘炎はサイン!

たったヒモを巻くだけのことですが、

非常に効果的な方法ですし、

これなら、子育てのなかで腱鞘炎になっている人でも、

手には何もつけないので、実践しやすいと思います。

 

意外かもしれませんが、

腱鞘炎は、あなたの身体の中に動いていない場所があることを教えてくれるサインだと、僕は思っています。

 

腱鞘炎をきっかけに、

あなたの身体の動いていない部分が、リニューアルされ、

動きやすくなることは、

今までよりももっと動きやすく、疲れにくい身体へと導いてくれるのではないでしょうか?

 

しかし、

単純に、手首の痛みを抑えるだけの治療(注射や電気など)では、

痛みを抑えているだけで、

たとえ痛みが取れても、再発する可能性はもちろん、

身体の動いていない部分がリニューアルされることはありません。

 

腱鞘炎は身体に動いていない部分があることを教えてくれるサインだとしたら、

そのサインを闇雲に消すことは、

身体にとって優しいことなのでしょうか?

 

僕は、違うように思います。

 

ぜひ、痛みで辛いこの機会を大切にしてあげてください。

そして、この腱鞘炎をサインに、あなたの身体がより快適に動ける身体へリニューアルするきっかけにしてあげてください。

 

まとめ

足の機能の大切さ

いかがでしたか?

 

今日は、腱鞘炎の原因は肩甲骨にあるというお話をさせていただきました。

もちろん、個人差はありますが、

腱鞘炎になる人で、肩甲骨の動きがいい人は見かけませんので、

ほぼ全ての人に効果的だと思います。

ぜひ、試してみてくださいね。

 

 

腱鞘炎は痛みも辛く、

日常に大きな支障がでます。

 

ですが、そんな辛い腱鞘炎だからこそ、

単に痛みを解消するだけでなく、

日頃の身体の使い方を改善することで、

腱鞘炎以外の身体の不調や、疲労を溜めない身体になるきっかけにしてほしいと思います。

 

そうすることで、腱鞘炎になったことにも、

意味が出てくるのではないでしょうか?

 

 

腱鞘炎でお悩みの方は、

ぜひ今日お伝えしたことを一度試してみてください。

 

もし効果が感じられた方は、

お近くの腱鞘炎で悩んでいるご友人や、ご家族に方法を教えてあげてくださいね。

きっと喜んでいただけると思います。

 

質問がありましたらご連絡ください。

 

それでは、今日はこの辺で!

整体庵 大空

〒578-0961大阪府東大阪市南鴻池町1-4-9