胎児を健康に育てるために大切なこととは?「妊娠初期からはじめる妊婦生活の過ごし方」

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

 

今日は、

『胎児を健康に育てるために…「妊娠初期からの妊娠生活の注意点とは」』というお話です。

 

妊娠がわかった途端、

喜びや、嬉しさだけでなく、

胎児の健康の不安や、心配、これからの生活のことなど、

色々な感情が次々やってきて、

どうすればいいのか、

ちょっとパニックになる方もいると思います。

 

最近では、不妊治療をされて妊娠される方もとても多いので、

やっと授かった赤ちゃんに喜びよりも、

やはり母親として心配という方が大きいのではないでしょうか?

 

ネットや雑誌などでも、

妊娠中の生活に関しては、

様々なことが書かれていて、

あまりに「妊娠中やってはいけないこと」が多く、

とっても注意を払って、窮屈な妊娠生活を送っている人も多いんですね。

 

今日、

僕がお話させていただく事は、

「妊娠中◯◯してはいけない」「妊娠中◯◯した方がいい」というような、

話ではありません。

 

 

もっと根本的な妊娠中の生活の大切さをお話したいと思います。

 

読み進めると、

不安が消えて、肩の力が抜ける人もいると思いますし、

返って、何をすればいいかわからないと不安に思う方もいるはずです。

 

何をすればいいかわからないと不安に思う方は、

本当に、何かしなければ、胎児は健康に育つことが出来ないのか?

という事を、

一度考えてみてほしいんです。

 

このブログが、そのきっかけになれば幸いです。

ご興味ありましたらこのまま読み進めてみてください。

 

それではお話していきましょう。

 

<今日のお話>

  1. 妊娠中はお母さんのリズムで生活する
  2. 食べたいものが変わる
  3. 妊娠中の運動
  4. 胎児に語りかける事の大切さ
  5. 腹帯、骨盤ベルトは必要ない
  6. まとめ

妊娠中はお母さんのリズムで生活する

お母さんのリズムで生活する

妊娠中とは言え、

家では家族を支える主婦であり、

場合によっては、

仕事と家事を両立されているお母さんもいらっしゃるでしょう。

 

そんな中で、

大切にしてほしい事は、

「お母さんのリズムを大切にする」

という事です。

 

例えば、

食事の好み。

 

ご主人さんや、子供さんなどご家族の食事の好みで作ることが多いと思いますが、

妊娠中、妊娠前は胎児の発育にとても大切な時期で、

特に妊娠初期は、胎児の脳が発育するとても大切な時期です。

 

この時期の胎児の発育に大切なことが、

お母さんの好みで食事を摂るということ。

 

この時期のお母さんの食事の好みは、普段とは変わります。

 

一般的には悪阻(つわり)と言いますが、

急に脂っこいものが食べたくなる人、

何も食べれず吐き気だけがある人、

甘いものが食べたくなる人、

十人十色です。

 

しかし、

これは身体の中からくる欲求ですので、

無理に、知識で「妊娠中に食べた方がいいもの」を食べる必要はなくて、

 

食べたい時に、食べたいものを食べる。

食べたくない時は食べない。

 

そんなシンプルな身体からの欲求に従って過ごすことが大切なんですね。

 

食事の中では、基本的に、

あまり制限せず食べたいものを食べたいだけ食べることが大切ですが、

一つだけ気をつけるとすれば、

「白砂糖」です。

白砂糖は、胎児の発育に大切なミネラル成分がほぼ含まれていません。

 

甘いものを食べるのはいいですが、

黒砂糖や、きび砂糖、甜菜糖などを食べるようにしてみてください。

 

それ以外は、特別注意することもないので、

家族にもコミュニケーションを摂って、

妊娠中の一時期はお母さん中心のリズムで過ごしましょう。

 

胎児の脳の発育は、

出産してからとは比べ物にならないくらい妊娠初期に発育します。

 

「家族に申し訳ない…」と思う必要もなく、

我慢せず、からだからの声を大切にしてあげましょう。

 

食生活以外もお母さんのリズムで

食生活以外もお母さんのリズムで

食生活以外にも、

寝る時間、起きる時間なども、

できる限りお母さんのリズムで過ごすことが大切です。

 

妊娠中、特に妊娠初期に大切な事は、

できるだけ身体からの欲求通りに生活することが大切です。

 

単純に散歩するのでも、

お母さんのリズムで歩くと妊娠中の母親と胎児の健康に良いですが、

お母さんがご主人の歩くペースに合わせて歩くのでは、

真逆で疲れだけが溜まります。

 

オススメは、一人で歩くことが良いですが、

ご主人がお母さんのペースに合わせて歩いてあげると、とても良いですね。

 

家庭や個人によって価値観は色々です。

ただ、

妊娠中というのは、

できる限りお母さんを中心に、

お母さんのリズムで生活することが、胎児にとっては、

何よりの栄養なんです。

 

食べたいものが変わる

食べたいものが変わる

妊娠初期〜安定期(16週)前後は、

食の好みが大きく変わります。

 

例えば、

昼間に夕飯の買い物にいって食べたかったものが、

いざ料理しようとすると、

全く別のものが食べたくなったりすることがあります。

 

でも、

そんな時でも、

できるだけお母さんの好みに合わせていくことが大切です。

 

「でも家族がいるし、今日の夕飯は◯◯って言っちゃたし…」

 

優しいお母さん程そう思うかもしれませんね。。

 

妊娠中は、

あなたが食べたいもの以上に、

あなたの食欲を通して「胎児の欲求」である事を忘れないでくださいね。

 

あなたが食べたいもの=胎児が食べたいものなんです。

 

どうしても、家族が食べたいものなどは、

多少手間はかかりますが、

別で作ったり、家族に作ってもらうなど、

工夫をしてみましょう。

 

それくらい、妊娠中に、お母さんのリズムで過ごす事は大切な事なんです。

 

妊娠中の運動

妊娠中の運動

妊娠中の運動は、

とても大切です。

 

あまり激しいスポーツはもちろんおすすめはしませんが、

ウオーキングや、体操などは、

どんどん取り入れていくべきです。

 

しかし、

ここでも肝心な事は、

お母さん自身の欲求です。

 

『運動をした方が良いからする』

というよりも、

『運動した後、気分が良いからする』

という事を心がけましょう。

 

運動が、義務になったり、

胎児のために無理して頑張るという事はないよう、

毎日ではなくても、

運動による気分の良い感じを味わいながら行ってみてください。

 

気分が乗らない日はやらなくても良いんです。

 

運動の内容は、

激しすぎなければ、

好みでいいですね。

 

ちなみに、

僕の奥さんは、

妊娠8ヶ月まで、スキーをシュンシュン滑ってました。

 

スキーをしているとき、

すごく機嫌よく胎動していたそうで…。笑

 

もちろんこれは、おすすめしませんので、

やりたい方は自己責任でやってくださるようお願いします。。

 

胎児に語りかける事の大切さ

胎児に語りかける事の大切さ

妊娠中、胎児に話しかける事は、

胎児の耳が形成さていく6-7ヶ月頃になると、

行う人も多いですが、

言葉や音ではなく、

想いでお母さんと胎児は通じ合えることができます。

 

そう意味で、

語りかけは妊娠した瞬間からしてあげましょう。

 

こんな事をいうと、

スピリチュアルな感じかもしれませんが、

これは、普通のお話なのです。

 

妊娠中からずっとお母さんとの関わりは始まっています。

 

妊娠期間中の発育は、

出産後の10年分くらいの発育スピードです。

 

胎児の大切な脳や神経系統が作られる時期に、

たくさん声をかけてあげましょう。

 

「おはよう」「今日も元気かい?」

「生まれてきてくれてありがとう」

 

そんなシンプルなコミュニケーションからで大丈夫です。

もちろんご主人さんやご家族が話しかけるのもいいですね。

 

話しかけるほどに、

胎児は家族の愛を感じ、

出産後も、家族の愛をわかって生まれてくるので、

寂しくて癇癪を起こすように泣いたりする事はかなり少なくなります。

 

ぜひ、

日常的に赤ちゃんに語りかけてあげてくださいね。

 

腹帯、骨盤ベルトは必要ない

腹帯、骨盤ベルトは必要ない

妊娠中、

安産祈願として、戌の日に腹帯を巻く習慣があります。

 

これは、

「犬が安産だ」ということから、犬の日に犬印の腹帯を巻くという事らしいですが、

私たち人間が、犬から学ぶことがあるとすれば、

もっと他にあるのではないでしょうか。

 

これも賛否を言われるかもしれませんが、

腹帯を巻いたから安産になるわけではありません。

 

むしろ、余分な圧迫に胎児は苦しかったり、

本来、お母さんの腹筋で支えるべきお腹を、

腹帯に頼ってしまっては、

腹筋の力が弱くなり、出産や産後の身体の戻りに影響してしまいます。

 

そもそも、

安産で有名な犬達は、犬印の腹帯を巻いているでしょうか?

 

…巻いてないですよね?

 

犬には、私たちと違って、

出産の知識も、産後知識もありません。

あるのは動物としての「本能」だけです。

 

私たち人間もれっきとした自然界の動物です。

 

私たちにも、出産や産後の知識も経験もなくても、

綺麗に赤ちゃんは生まれてくる力を本能で持っているのです。

 

むしろ、

人間は現代になるに連れて、

お産に関する知識がありすぎることが、難産に繋がっていて、

お産の知識がない犬の方が安産なんです。

 

私たち人間が、犬から学ぶとしたら、

こういう部分ではないでしょうか?

 

これもよくよく考えると不思議な話ですが、自然なお話です。

 

知識というのは、

人間が作った世界では役にたっても、

人間を良くするためには余分なことなのかもしれません。

 

妊娠中〜産後の骨盤ベルトの弊害

妊娠中〜産後の骨盤ベルトの弊害

妊娠中の、

骨盤ベルトも、腹帯と同様に巻いて支える必要はありません。

 

骨盤ベルトを巻いた方が良いというときは、

腰や骨盤が辛いときですが、

ベルトで支えてしまうと、

ベルトが筋力の代わりをしてしまい、

本来の正しい動きを取り戻せなくなってしまいます。

 

痛くて動けない時の応急処置で使う事はあっても、

継続して使う事はおすすめ出来ません。

 

以前、産婦人科で整体をしていた時に、

こんな話を持ちかけてきた業者さんがいました。

 

「妊娠中から産後に使える骨盤ベルトを協力して作って欲しい、

どういうベルトが売れるのか?」

 

多分この業者さんは、

産婦人科医、助産師、整体師が作ったベルトなら売れると想い、

僕たちに話を持ちかけてきたのですが、

僕が「ベルトは必要なく、妊婦さんの身体を悪くするだけだ」と説明すると、

 

なぜか、

「売れる商品を作らないのは社会的に良くない事だ!信じられない」

と、僕が怒られるという結末…。笑

 

売れる商品を作ることが、

この方にとっては第一優先だったのでしょう。

 

しかし、

妊婦さんのからだを悪くするとわかっていて、

作る事は出来ません。

 

結局は、

ベルトが必要だと言う事で、

業者さんとしてはビジネスが成り立ちます。

 

骨盤ベルトや矯正下着などの類は、

そういう裏側があることも忘れてはいけませんね。

 

骨盤ベルトや、

腹帯というのがなくても、

きちんと出産して、回復できる身体をもともと私たちは皆持っています。

 

もし、妊娠中に骨盤や股関節が痛くなっても、

その痛みを正しい動きを知る上でのきっかけにした方が良いですね。

 

骨盤ベルトと、痛い時の対処法に関しては、

『妊娠中の骨盤ベルトはしないほうが良い?その3つの理由とはー知らないと逆効果!?ー』

 

で、詳しくお話していますので、

ご興味ありましたら合わせてお読みください。

 

まとめ

常識を壊し、新たな世界へ

今日は、

妊娠中、胎児と母体を健康に保つために大切なことをお話をしました。

 

繰り返しお伝えしたことに、

「お母さんのペースで生活を送る」ということがありましたね。

 

これがなぜ大切かというと、

繰り返しにはなりますが、

お母さんの欲求は、胎児の欲求だから。

なんです。

 

赤ちゃんが過ごしたいように過ごすことほど、

胎児の発育に大事な事はありません。

 

それを、

単に「◯◯が妊娠に良い。」という知識で、塗り固めないようにしましょう。

それを良いか悪いか決めるのはお母さんの欲求次第なのです。

 

胎児は、約10ヶ月の間で、

生後にすると10年分以上の成長を遂げます。

 

お腹の中での 1日は、

出産後の12日間分に相当するほどの成長速度です。

 

このことからも、

育児というのは、出産後に始まるのではなく、

妊娠した瞬間から、育児は始まるんですね。

 

妊娠中にどう過ごすかが、

出産後に大きく影響する事が簡単に想像できると思います。

 

ぜひ、

このブログをきっかけに、

妊娠生活を振り返るきっかけにしていただければと思います。

 

乱文でわかりにくいことも多いと思いますので、

わからないことがあれば、気軽にご質問ください。

 

それでは今日はこの辺で!