【整体改善例】2人目妊娠中の腰痛が改善し、快適な妊娠生活を取り戻したUさんのお話

おはようございます。

人の可能性を広げる天才整体師 下大前です( ´∀`)

今日は、

「2人目妊娠中の腰痛が改善し、快適な妊娠生活を取り戻したUさんの改善例」

をお伝えしたいと思います。

 

この方が腰痛を引き起こす原因になっていたのは、

妊娠8ヶ月でお腹が大きくなっているからでもなく、

2回目の妊娠だから骨盤がゆるいからでもなく、

上の子がいて子育てをしながらの育児が大変だからでもありませんでした。

 

体は「○○○」でできているということ。

これを理解することで、体の可能性は広がるはずです。

 

 

お客様

Uさん(仮名) 29歳 女性  大阪府東大阪市市在住

お子様1人(2歳)現在2人目妊娠中 妊娠8ヶ月

やや早産の傾向があり、通院している産婦人科から張り止めを処方され、

できるだけ安静にするよう指導されているとのこと

 

来院日、改善までの治療期間と回数

平成29年6月

治療期間:約2ヶ月

治療回数:12回

お悩みの症状と経緯

妊娠後期の腰痛の経緯

1人目妊娠中含めて、過去にここまで痛みが強い腰痛は初めての経験で、

今はお腹が大きいこともあり、育児家事全てで痛みを感じながら生活しているとのこと。

安定期に入ってしばらくたった6ヶ月ごろから徐々に腰痛を感じ始めた。

最初は痛みも大したことはなく、

朝起きあがる時に痛い程度で、

それ以外はそれほど気にせずに生活できていたが、

お腹が目立ってきた7ヶ月過ぎになると、

日増しに腰痛が強くなってきた。

あまりに痛みが強いので、

家の前にある何度か行ったことのある整骨院へ相談しに行くと、

「妊娠中の施術では、体勢も限られるし、お腹や腰回りに強い刺激は入れられない」と言われて、

ほとんど診てもらうことができなかった。

 

ここではあまり改善もなく、どこか妊娠中でも体を診てくれるところがないかと探していると、

知人の紹介で、当庵のことを

「以前産婦人科で整体をしていた先生が東大阪にいる」と教えてもらい、

整体庵大空に来ることに。

 

 

整体検査による所見

妊娠中の腰痛検査の検査所見

腰は反り気味で、背中は少し猫背になっている。

立位では前屈よりも後屈(腰を反らす動き)で痛みがある。

重心はかかとに乗り、しばらく痛みも強くて動くことそのものが億劫になっていた様子。

目は陰性気味で何かに不安を感じているような感情が伺える。

ご本人の自覚症状は、

腰の骨盤よりに痛みがある。

姿勢と痛みの部位から「腎疲労」の傾向はある。

上の子が妊娠が進むに連れて赤ちゃん返りがあり、

夜泣きもあるとのこと。

検査目的で、頭を少し整体すると、かなり筋反射や可動性が改善することから、

睡眠不足や、何かしら不安やストレスに支配されているような傾向がある。

初回整体開始

妊娠中の腰痛は頭の整体が効果あり

まず、立位での後屈と寝返り動作をチェックしたあと、

ネックになっている頭の疲労と重心の悪さを改善する整体から行う。

5分ほど頭の整体を行ない、足部より重心変化をつけるように整体を施した後、

再度、立位での後屈と寝返り動作をチェック、かなり動作げ変化している。

本人も痛みはあるが、

動きそのものはかなりスムーズに動いているとのこと。

頭の疲れと、妊娠による重心変化から体に不調をきたしていることをお伝えし、

今日はその部分の整体を進める。

可能な限り、安静にして無理はしないでほしいことをお伝えして

初回は、終了し、次回は3日後に予約。

しかし、この整体による効果は長続きしないと踏んで整体を行なっていた。

Uさんが感じている不安という感情を掘り下げて行かないと、

今日の整体でつけた変化はすぐに戻るだろうと感じていたから。

 

2回目の整体(初回整体から3日後)

前回の施術後、翌日までかなり腰痛は軽減していたが、

2日目からはまた元どおりに。

ここまでは予想範囲内。

再検査すると、

やはり初回整体前と同じように重心がかかとにあり、腰が反って、

猫背気味な感じ。

立位の後屈動作も同じように痛みがある。

 

簡単な確認動作を行い、再度整体を行うことに。

ゆっくり整体をしながらお話をしていると、

初回から感じていた、「不安」の種がで始める。

「2人目を妊娠して、周りからも2人目が一番大変だよと言われて、

その言われた通りに上の子が赤ちゃん返りをし出して、

上の子と同じように子育てしながら家事ができるかとても不安」

とのこと。

それ以外にも、

出産の時に、上の子はどうしたらいいか不安。

入院中は実家に上の子を預けるしかないが、それも大丈夫か不安。

など、たくさんの不安に思うことを抱えておられる様子。

整体後は、体も初回以上に快調に動くとのこと。

整体を行うポイントは初回からほぼ変えずに2回目の整体は終了。

3回目の整体(初回整体から10日後)

初回、前回の時と比べて腰痛は半分程度とのこと。

施術前に「骨盤ベルトで腰を支えると妊娠中の腰痛は楽になるって聞いたんですけど、効果はありますか?」

と質問されました。

「確かに、骨盤が緩む妊娠後期はベルトの支えがあると、楽に感じるんですが、

ベルトに依存した体になり、結果的には弱々しい体になるだけで僕は勧めてません。

産後の体の回復もベルトを巻いていると遅くなってしまいます。」

と説明。

(骨盤ベルトの正しい知識はこちらも参考にしてください)

 

ベルトの代わりに、

「ヒモトレ」というヒモを軽く巻く方法をお伝えすることに。

ヒモトレは、ヒモに依存した体にはならず、ヒモが体に本来ある運動感覚を呼び起こさせてくれることを狙った方法なので、

妊娠中にも非常に効果がある。

今回は、以前お話してもらった不安ことに対して、

それを解消するための思考法など色々なお話をさせていただき、終了。

残念ながら、

この不安という感情解消する思考や考え方はネットには乗せることができませんので、

このページでは、不安というものの見方が変化した、ということだけお伝えします。

 

手首の痛み整体

妊娠中の腰痛に効果がある「ヒモトレ」

妊娠中の腰痛にヒモトレ

引っ張っても伸びないヒモを120cmほどに切って用意します。

ゴムなどではなく、梱包用のヒモなどがおすすめです。

これを写真の用にお尻の下から股関節の前に向かって結びます。

あまり強く結ばない方がいいです。きつすぎず、ずり落ちないくらいですね。

これを巻いて、日常を過ごしたり、

寝るときも巻いて寝ると寝返りがスムーズになり腰痛に効果的です。

骨盤ベルトほどのしっかりした感じはないですが、

あのしっかり感こそが、ベルトに依存する体を作る元なので、

このくらいがおすすめです。

胎児にも影響はありませんので、ヒモは安心してお使いください。

6回目の整体(初回整体から3週間後)

感情、腰痛の関係

ここまでで、腰痛は9割以上改善が見られているが、Uさんから

出産までの間、通院して体をいい状態にしたいとのことで施術をすることに。

整体を行いつつ、不安という感情の捉え方をお伝えしていく。

繰り返していくと、

「今まで不安に思っていたことは決して悪いことではない

ことを感じ、そして、

不安なことと同じだけ楽しみである自分もいることに気づいた

とUさん。

こういう心境の変化から体もどんどん変化していった。

10回目の整体(初回整体から1ヶ月半後)

腰の痛みは全く感じず、

以前よりも体の疲労感もなく、上の子の赤ちゃん返りまでもなぜかましになり、

生まれてくる妹のことをとても楽しみにしている様子とのこと。

心と体が変われば、ここまで変わるのかと改めて実感する。

出産間近であることから、

本日と、次回で、

産後2ヶ月の過ごし方と、

早く、骨盤が戻って見た目も綺麗で疲れにくい体を作る方法をお伝えすることに。

一つのポイントは、

産後の2週間程度をいかに安静に保てるかが大切で、

この安静度合いで、骨盤の戻りが変わる。

できるだけ安静を保つことで、

かなり骨盤が戻りやすくなる、と説明する。

12回目の整体(初回整体から1ヶ月半後)

腱鞘炎、手首の痛みが完全になくなる

腰痛も完全になくなり、

日常にも不安感がないので、

前回に引き続き産後の過ごし方と産後1ヶ月以降に行う体操をお伝えして、

整体を終了することに。

体操の方は、忘れてもいいように動画撮影して後日送らせていただくことにして、

産後の過ごし方を説明し、整体を終える。

uさんの整体を受けた感想

腰痛が楽になりました!妊婦でもしっかり診てくれます(妊娠8ヶ月) 29歳 事務職 大阪府茨木市在住

アンケート用紙

妊娠中でもちゃんと診てくれる先生です

現在妊娠8ヶ月です。1人目の時は痛くなかったのですが、今回は腰痛がひどく仕事にもいけない時がありました。

上の子もいるのでゆっくりできず立てない時もありました。ネットで大空さんを知り、お世話になりました。

クッションなどの道具もあり妊婦さんでも利用しやすいようにしてくださっています。

クッションを使ってお腹が大きくてもうつ伏せになれるのはとてもびっくりしました。

うつ伏せが一番楽な寝方でした。

体への気遣いや説明も分かりやすく話してくれてとても理解しやすいです。

妊娠中でもちゃんと診てくれる先生なので、もうすぐお産で痛みもあり不安が募るばかりでしたが、大空さんで診ていただいて本当に楽になれました。

産後もお世話になりたいと思っています。

U.Tさん 29歳 妊娠8ヶ月 事務職

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

振り返り

妊娠中の腰痛は早めに相談ください。

今回は、妊娠8ヶ月の妊婦さんの腰痛症例でした。

今回の症例を通して、改めて感じたことは、

一般的に言われる妊娠中の腰痛対処法は間違っていることが多いということと、

感情や意識が体を作っているということです。

まず、

一般的に言われる妊娠中の腰痛は、

  • 骨盤が緩くなるので痛めやすい
  • 特に2人目妊娠中は緩みやすく腰痛が出やすい
  • 骨盤ベルトを巻くことで解消する
  • お腹が大きくなるから腰が痛くなる

と言われます。

僕もかつてはこのように説明していた時期があります。

しかし、今でははっきりとこれらは腰痛の原因ではないと言えます。

特に、

骨盤ベルトに関しては、かなり普及していますが、

ベルトで腰痛に対処したり予防したりすることは危険です。

どのように危険なのかは、改めて詳しく解説したいと思いますが、

妊娠〜出産後にかけて、骨盤をベルトで締める必要性は全くありません。

一見楽になるような気はしますが、

その代償として、あなたの体に大切な筋力や身体感覚が損なわれてしまい、

さらに腰痛になりやすい体になります。

安易に骨盤ベルトに頼らないことをおすすめします。

もう一つは、

感情や意識が体を作るということ。

冒頭の検査所見でお伝えしたような、身体の所見や、

体の疲れの出方は、

感情や意識、一言でいうと「メンタル」が関係します。

関係しますというのが、不適切な表現なくらいで、

感情や意識が体を作っていると言ってもいいくらいです。

よく、治療家は体を構造物として見て、メンタルとの関わりは、

関連があると考えている治療家はまだいい方で、

心と体は別物と考えている先生の方が多いんです。

心と体は別物ではなく、表裏一体でもなく、

心が体を体として作っているんです。

であれば、心の変化こそ、大切だと思います。

今回はuさんに、改めてそれを教えていただきました。

ありがとうございました。

ぜひ、元気な赤ちゃんを出産して、育児ライフをエンジョイしてくださいね。

それでは今日はこの辺で!

整体庵 大空

〒578-0961大阪府東大阪市南鴻池町1-4-9