病院を回っても改善しない起立性調節障害に悩む患者様からの「よくある質問集」

病院を回っても改善しない起立性調節障害に悩む患者様から、よくある質問をまとめてみました。

 

起立性調節障害で来院される方(主に中学生、高校生)は、

年々増え続けています。

 

病院では診断書はくれるが、根本的な原因はわからない。

けど、東洋医学的な整体によって、本当に起立性調節障害が改善するのか?イメージがつきにくい。

ということをおっしゃられますね。

 

一度ご来院いただき、身体をチェックさせていただけると、

整体で改善する見込みがあるかないか、判断することができるのですが、

なかなか不安で二の足を踏む方も多いと思います。

 

そこで、

実際に起立性調節障害に悩む方からよく受ける質問と、

それに対する僕の考え方を書いていきたいと思います。

 

あなたが抱く疑問は、

同じ悩みを持っている方に共通した疑問です。

 

ぜひ、

薬に頼りたくないけど、

整体ってどうなんだろう?と疑問の方は、

ぜひご覧になってください。

 

全ての不安が解消されるわけではないですが、

少しでも、ご来院を躊躇する方にとってご参考になれば幸いです。

 

質問⑴ 正直、整体で起立性調節障害が解消するとは想像できないのですが、どんな施術を行うのですか? 

起立性調節障害の治療

起立性調節障害はまだその概念自体、世の中に認知されているとは言えません。

 

そのため、

一部の病院では、起立性調節障害専門の外来もあるようですが、

実際には、起立性調節障害という病名も知らない医師もいて、

症状を抑えるための投薬治療が中心になり、

根本的に起立性調節障害を改善するはっきりとした手立てがありません。

 

当院に来られる起立性調節障害の方の身体をよく調べていくと、

共通する身体的な特徴がいくつかあります。

 

これは個人差があり、不特定多数の方がみるこの記事では「確実にこう」というのは言い切れませんが、

多くの場合、「眼の動き」に課題がある場合があります。

 

2ヶ月ほど前から当院に来られている高校一年生の男の子。

 

この子は野球部に所属しているのですが、

入学してすぐに起立性調節障害の症状を発症し、

朝登校中に何度か繰り返し気絶するという症状で悩み、

当院に来たときには、両手が上がらない、上げ方がわからず、

ラジオ体操のような動きですらできないほど、

身体が動かなくなってしまっていました。

 

この男子高校生の場合、

眼の動きに課題があり、

眼の調整整体で行うだけで、その場でラジオ体操くらいは出来るほど、

大きな変化がありました。

 

現在では、キャッチボールが出来るほど回復しています。

 

まだ、起立性調節障害という病名自体がそれほど知られておらず、

整体でその治療している院自体もかなり少ないのが現状ですが、

病院の治療ではうまくいかない場合でも諦めないでほしいなと思います。

 

質問⑵ 出来れば薬に頼らず起立性調節障害治したいのですが、今飲んでいる薬をやめるのが不安です。大丈夫でしょうか?

起立性調節障害には薬より整体

起立性調節障害を抑える薬には、

症状を根本的に改善する効果はなく、

「症状を抑える」ことが目的です。

 

何故、起立性調節障害が引き起こされるのか?

という根本的な課題は棚上げして、

ただただ、起立性調節障害の症状だけを抑えようとしています。

 

ですので、薬で起立性調節障害の症状が一時的に軽減することはあっても、

薬で起立性調節障害が根本的に解消されることはありません。

 

とは言っても、

症状を抑える一定の効果はありますので、

今すでに起立性調節障害の薬を服用されている方でも、

すぐに薬をやめる必要はないと思います。

 

服用する安心感もあると思いますので、

整体庵大空では、

薬の服用について「やめるように」などという指示をすることは一切ありません。

 

カウンセリング、整体を進めていく上で、

患者様自身が「薬は必要ない」と思えば、薬を処方されている主治医の先生と相談の上で、

服用を中止していければいいと思います。

 

薬を服用すること、あるいは、薬を服用していることで返って起立性調節障害が治りにくいのではないか?

と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、

整体施術を進めていく上で、大きな影響はありませんのでご安心ください。

 

それよりも、

薬に依存する必要などない!ということに患者様自身が気づいていくことが何より大切です。

私たちの身体は本来、

薬になど頼る必要がないほど完璧な身体なのです。

 

質問⑶ 息子が起立性調節障害で不登校です。ただ学校に行きたくないだけじゃないかと思われています。どうすればいいでしょうか?

起立性調節障害 不登校

起立性調節障害は、午前中に集中しとても強い症状があります。

 

最近では、起立性調節障害を学び、理解してくれる学校の先生や、生徒さんが増えているとは聞きますが、

場所によっては差があるかと思います。

 

もし、お子さんが起立性調節障害で悩み、

学校に行けない場合、

一番接する時間の長いご両親がまずはお子さんの症状と心の状態をきちんと理解して上げてください。

 

そして、

学校に行くことにお子さんの全ての価値はないこと知ることが大切です。

 

学校にいかないことは、不登校としてマイナスイメージがありますが、

決してそんなことはありません。

 

学校に行けなくなっても、留年しても、中退しても、

その子が持つ人としての価値がなくなるわけではありません。

必ず、その経験が大きく役立つ瞬間がくることを忘れないでください。

 

ただ学校に行くかいかないか、という小さな範囲で考えるのではなく、

常識に囚われず、広く長い視野で考えて行くことが大切です。

 

他の子と違うことは素晴らしい個性がある証拠です。

他の子と同じようにすることはそれほど大切なことではありません。

 

質問⑷ 色々な病院で精密検査をしても異常はなく、起立性調節障害は「ストレスが原因だから神経質に考えすぎないように」と言われました。だけど、どうすればいいかわかりません。

起立性調節障害はストレスが原因?

起立性調節障害は、

多くのケースで、病院で検査をしても「異常なし」と言われます。

 

そして、

「検査で異常はないので、起立性調節障害はストレスが原因だと思います。あまり神経質に考えすぎないよう心がけてください」と医師から言われるという方がとても多いです。

 

「ストレスが原因か…でも、どうすればいいんだろう?」

ってなりますよね。

 

ストレスが原因だとしても、

そのストレスにどう対処すればいいのか?医師は指示をしてくれません。

 

でも、もう手立てがないわけではないので安心してください。

 

僕は、

ストレスが起立性調節障害の原因とわかったとしても、

患者様が感じているストレスを避けようとしたり、ストレス発散をしようとする必要はないと考えています。

 

ストレスを趣味などで発散することは悪いことではありませんが、

その時間が終わって、また同じ日常が始まれば、ストレスは膨らむ一方になってしまいます。

 

ストレスは対処したり、避けるよりも、

「自分はなぜ、そのことをストレスと感じているのだろう?」

「ストレスに感じている前提にある偏った常識はなんなのだろう?」

と考えていくことが大切です。

 

たとえば、人間関係がストレスになるのは、

「自分がどうしたいか?ではなく、人の評価で生きている」ことに気付かせてくれているのかもしれません。

ストレスとは、

常に「自分を幸せな人生へと導いてくれること」なのです。

 

整体庵大空では、

一人一人の身体から心身の状態を読み取り、

個々に合わせたカウンセリングを行い、

「ストレスが教えてくれていること」を知ることを大切にしています。

 

ストレスが原因と言われて、

もうどうしようもないと思わないでください。

 

そのストレスは必ずあなたを幸せに導いてくれる存在です。

 

その前提を忘れずに、治療を進めていきましょう。

 

質問⑸ 起立性調節障害の治療にはどの程度期間や回数がかかりますか?

起立性調節障害の治療期間

起立性調節障害の治療期間は、個人差は大きいですが、

数ヶ月から半年から以上かかる場合がほとんどです。

 

通院頻度は、平均して1週間1度〜10日に1回くらいの頻度で治療を受けにくる方が多いですが、

自宅でできることも多いので、

治療頻度は治療が進むに連れて少なく済みます。

 

また、場合によっては、

眼の調整のために眼鏡の作成をおすすめする場合がありますが、

必ず必要というわけではありません。

 

自分の場合はどの程度の治療頻度と期間が必要なのかな?

と気になる方は一度ご相談いただければと思います。

 

質問⑹ 起立性調節障害の根本的な原因はなんなのでしょうか?

起立性調節障害の原因は?

起立性調節障害のはっきりとした原因はわかりません。

可能性という範疇でのお話で、もちろん科学的な証明などはありませんが、

いくつか私なりの解釈はあります。

 

もっとも起立性調節障害で悩むお子さん、

あるいはその子を取り巻く人たちに共通するのは、

ある一つの価値観に子供を当てはめようとする傾向です。

 

この価値観は決して、各家庭、学校教育の問題ではなく、

もっと広いこの社会全体の問題です。

 

人それぞれ違うから、この世は成り立つというのが本来の世界です。

 

本来人それぞれ、全ての人に個性があり、特徴があります。

それを無視し、

一つの価値観に全員を当てはめることは、

反発を生み出します。

 

自分の個性を個性ではなく、

「ダメな人間」というレッテルを貼ろうとするこの社会全体への反発です。

 

その反発の形が「起立性調節障害」という現象の正体ではないかと、

私は考えています。

 

良いと悪いとは、一体何で判断しているのでしょう?

 

学校に行く子は良い子、行かない子は悪い子?

 

学業の成績で良い悪いを決めれるでしょうか?

 

将来良い大学に入り、一流企業に入ることが果たして万人に共通した幸せでしょうか?

 

私たちが当たり前に持っている価値観を疑うことは、

とても大切なことなんだと思います。

 

何もなければ疑うこともない常識的な価値観を、

起立性調節障害は疑わせてくれる。

つらい現象ではあるけど、

私たちに大切なことを教えてくれる現象であるかもしれませんね。

 

 

起立性調節障害は治る

起立性調節障害に悩む方の疑問をまとめてみました。

 

その他にも、

「私の場合はどんなのかな?」

「病院に行くのとどっちがいいんだろう?」

 

と思う方は、ぜひ個別でご連絡いただければと思います。

 

上でお話した内容は、

浅いお話ですので、個別に悩み等をお話いただけましたら、

より的確なことをお話できます。

 

確実に言えることは、

どんなに辛い起立性調節障害でも、

あなたを苦しめるためではなく、あなたを幸せな人生へと導くためにあることは間違いありません。

 

そのことだけは忘れないでくださいね。

 

あなたからのご連絡お待ちしております。

 

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