薬も効かない過敏性腸症候群に悩む患者様からの「よくある質問集」

薬も効かない過敏性腸症候群に悩む患者様から、寄せられる質問をまとめてみました。

 

過敏性腸症候群で来院される方は、

年々増え続けていて、

当院への問い合わせも増えています。

 

大人の方で過敏性腸症候群に悩み、仕事などに大きな支障が出ている方はとても多いですが、

ここ数年では、

中学生、高校生の学生さんにも多く、

腹痛や便意で、授業に集中できず、友人関係にまで支障があるお子さんも増えています。

 

過敏性腸症候群は、

病院では診断はしてくれるが、根本的な原因はわからず、

薬を飲んでもよくなる気配はないし…

そもそも、薬に頼りたくない。

 

けど、かといって東洋医学的な整体によって、

本当に過敏性腸症候群が改善するのか?イメージがつきにくい。

と、当院に来られる方はおっしゃられます。

 

一度ご来院いただき、身体をチェックさせていただけると、

整体で改善する見込みがあるかないか、判断することができるのですが、

なかなか不安で、来院を二の足を踏む方も多いと思います。

 

そこで、

実際に過敏性腸症候群に悩む方からよく受ける質問と、

それに対する僕の考え方を書いていきたいと思います。

 

あなたが抱く疑問は、

同じ悩みを持っている方に共通した疑問です。

 

ぜひ、

薬に頼りたくないけど、

整体ってどうなんだろう?とお考えの方は、

ぜひご覧になってください。

 

全ての不安が解消されるわけではないですが、

少しでも、過敏性腸症候群で悩み、

ご来院を躊躇する方にとってご参考になれば幸いです。

 

質問⑴ 正直、整体で過敏性腸症候群が解消するとは想像できないのですが、どんな施術を行うのですか? 

過敏性腸症候群の治療

過敏性腸症候群は、西洋医学的に原因はわかっておらず、

ストレスなど、心理的な要因が原因とされ、

病院にいったけど「ストレスが原因だから大丈夫」と言われて、

整腸剤や漢方薬などを処方されるけど、服用しても良くならない方が多いですね。

 

そのため、西洋医学的には、

根本的に過敏性腸症候群を改善するはっきりとした手立てがありません。

 

当院に来られる過敏性腸症候群の方の身体をよく調べていくと、

共通する身体的な特徴がいくつかあります。

 

これは個人差があり、不特定多数の方がみるこの記事では「確実にこう」というのは言い切れませんが、

 

ほぼ全ての患者様に共通して言えるのは、

腹部が緊張して硬くなっているということと、

下腹部が冷えていることです。

 

2ヶ月ほど前から当院に来られている高校一年生の男の子。

 

 

中学生の時から、

学校へ行って授業が始める頃になると、

腹痛と便意に襲われ、トイレに行く。

 

トイレに行くと楽にはなるけど、

また次の授業が始める時間になると腹痛が出てトイレに行くという繰り返しで、

授業には集中できず、

常に腹痛が気になってしまい、

友達にも「よくトイレ行くね」など言われると、

それがまたプレッシャーになって腹痛が強くなって行くという悪循環に陥っていました。

 

高校入学後もその症状は変わらず、

あまりの辛さに病院に行ってみたけど、

整腸剤を出されるだけで、

何の変化もなく当院に相談に来られました。

 

この子も、やはり腹部が硬く、特に下腹部が冷たく冷えていました。

 

それを整体治療と、

腹痛がなぜ起こるのか?その理由をカウンセリングで一緒に考えていき、

約半年後の現在では、

まだいい状態とは言えないものの、薬も一切飲まずに

以前よりはかなり腹痛に襲われることが少なくなっています。

 

 

まだ、過敏性腸症候群という病名自体がそれほど知られておらず、

その正体は不明な点は多いですが、

僕が整体を通して発見してきた過敏性腸症候群の課題、そしてメンタル的な課題は明確にあります。

 

整体でその治療している整体院自体もかなり少ないのが現状ですが、

病院の治療ではうまくいかない場合でも諦めないでほしいなと思います。

 

質問⑵ 出来れば薬に頼らず過敏性腸症候群治したいのですが、今飲んでいる薬をやめるのが不安です。大丈夫でしょうか?

過敏性腸症候群には薬より整体

過敏性腸症候群を抑える薬には、

症状を根本的に改善する効果はなく、

「症状を抑える」ことが目的です。

 

何故、過敏性腸症候群が引き起こされるのか?

という根本的な課題は棚上げして、

ただただ、過敏性腸症候群の症状だけを抑えようとしています。

 

ですので、薬で症状が一時的に軽減することはあっても、

薬で過敏性腸症候群が根本的に解消されることはありません。

 

とは言っても、

症状を抑える一定の効果はありますので、

今すでに過敏性腸症候群の薬を服用されている方でも、

すぐに薬をやめる必要はないと思います。

 

整体治療を行う場合でも、初めは薬と併用しながらでも大丈夫です。

 

服用する安心感もあると思いますので、

整体庵大空では、

薬の服用について「やめるように」などという指示をすることは一切ありません。

 

カウンセリング、整体を進めていく上で、

患者様自身が「薬は必要ない」と思えば、薬を処方されている主治医の先生と相談の上で、

服用を中止していければいいと思います。

 

薬を服用すること、あるいは、薬を服用していることで返って過敏性腸症候群が治りにくいのではないか?

と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、

整体施術を進めていく上で、大きな影響はありませんのでご安心ください。

 

それよりも、

薬に依存する必要などない!ということに患者様自身が気づいていくことが何より大切です。

私たちの身体は本来、

薬になど頼る必要がないほど完璧な身体なのです。

 

質問⑶ 息子が過敏性腸症候群で不登校です。ただ学校に行きたくないだけじゃないかと思われています。どうすればいいでしょうか?

過敏性腸症候群で不登校に

 

過敏性腸症候群は、

休みの日などリラックスしている時には症状はほぼ出ませんが、

 

学校に朝登校して、授業が始まる時間、

仕事でなかなかトイレに行けなくなる時、

緊張して「お腹が痛くなりそうだな」と感じた時など、

 

トイレに簡単に行けない時にお腹が過敏になりやすいです。

 

当院に来られている過敏性腸症候群に悩む学生さんでも、

それが原因で不登校になるケースは少なくありません。

 

共通して言えるのは、

腹痛って、本人は強く感じていても、周囲の人には伝わりにくく、

学校の友達はもちろん、両親にも、

思っているより伝わらないことが多くて、

「仮病だ」とか、「気のせいじゃない?」と簡単に言われることが多く、

そのことが大きなストレスになっていることが多いです。

 

実際、整体の前に身体をチェックすると、

かなり腹部が硬く、冷え固まっているケースが多く、

日々強い腹痛に耐えていることが身体から読み取れます。

 

ですが、身体を触らない人には、

正直伝わらないので、それがまた辛さを倍増させてしまいます。

 

まずは、

その子がみている現実の課題を、

ご両親初め、友人さんは理解してあげてほしいと思います。

 

そして、一つの価値観をお子さんに押し付けてしまうことはよくありません。

 

学校にみんなと同じように行くことがいい事。と言いますが、

本当にそうでしょうか?

 

学校に行けなくなっても、留年しても、中退しても、

その子が持つ人としての価値がなくなるわけではありません。

 

過去にいじめや病気で引きこもり、不登校だったけど、

今は活躍している、大人は星の数ほどいます。

 

またその逆も然りです。

 

学校に行く事で学べることがもちろんありますが、

学校に行かないことで学べることもまたたくさんあります。

必ず、その経験が大きく役立つ瞬間がくることを忘れないでください。

 

ただ学校に行くかいかないか、という小さな範囲で考えるのではなく、

常識に囚われず、広く長い視野で考えて行くことが大切です。

 

他の子と違うことは素晴らしい個性がある証拠です。

他の子と同じようにすることはそれほど大切なことではありません。

 

そのことを大切に、今の息子さんの状況を暖かく見守っていただければと思います。

 

質問⑷ 色々な病院で精密検査をしても異常はなく、過敏性腸症候群は「ストレスが原因だから神経質に考えすぎないように」と言われました。だけど、どうすればいいかわかりません。

過敏性腸症候群はストレスが原因?

確かにストレスを感じていることが、腸の働きに影響することは間違い無いでしょう。

 

こういう時、一番初めに思いつくのは、

ストレスをどうすれば避けられるか?

ストレスにどう対処するか?

ということだと思います。

 

しかし、

もっともやってはいけないことが、ストレスに対処することなのです。

 

なぜか?

 

それは、

ストレスは、避けようとすればするほど大きくなり、

ストレスと戦おうとするほど、強くなるという法則があるからなんです。

 

こんな経験は無いでしょうか?

 

何か緊張する場面で、

「緊張しないようにしよう、とすれば余計に緊張してしまう」こと。

これと同じなんですね。

 

では、

ストレスとはどう向き合うのでしょうか?

 

僕はこう考えています。

 

なぜ、自分はその事柄をストレスと認識しているのか?

その前提にある常識を疑うべきです。

 

全く同じシュチュエーションでも、

ストレスに感じる人、感じない人が必ずいます。

 

では、なぜあなたはその事をストレスに感じるのでしょう?

 

それは、もしかしたら、

あなたの中に「〜〜は○○であるべき」という固定化された常識があるのかもしれませんね。

 

ストレスとは、

「その常識を疑って、視野を拡げてみたら?」というメッセージなのです。

 

ストレスを感じる方はやがて視野が拡がっていきます。

ある意味、

ストレスとは、私たちの視野を拡げて、成長させてくれるありがたい存在でもあるんですね。

 

あなたに今ストレスが感じることがあったとして、

あなたは、なぜ、今そのことをストレスに感じてるのでしょうか?

 

一度、考えてみてくださいね。

 

質問⑸ 過敏性腸症候群の整体治療にはどの程度期間や回数がかかりますか?

過敏性腸症候群の治療期間

過敏性腸症候群の治療期間は、個人差は大きいですが、

数ヶ月から半年から以上かかる場合がほとんどです。

 

通院頻度は、平均して1週間1度〜10日に1回くらいの頻度で治療を受けにくる方が多いですが、

自宅でできることも多いので、

治療頻度は治療が進むに連れて少なく済みます。

 

また、場合によって、

自宅で行なっていただく、体操や、食生活習慣の改善などもありますが、

できる範囲で行なってみてください。

 

自分の場合はどの程度の治療頻度と期間が必要なのかな?

と気になる方は一度ご相談いただければと思います。

 

質問⑹ 過敏性腸症候群の根本的な原因はなんなのでしょうか?

過敏性腸症候群の原因は?

過敏性腸症候群のはっきりと言語化できる原因はわかりません。

可能性という範疇でのお話で、もちろん科学的な証明などはありませんが、

いくつか私なりの解釈はあります。

 

もっとも過敏性腸症候群で悩む人に共通するのは、

ある一つの価値観に当てはまらないといけないと自分を追い詰めていることです。

 

この価値観は決して、各家庭、学校教育の問題ではなく、

もっと広いこの社会全体の問題です。

 

人それぞれ違うから、この世は成り立つというのが本来の世界です。

 

本来人それぞれ、全ての人に個性があり、特徴があります。

それを無視し、

一つの価値観に全員を当てはめることは、

反発を生み出します。

 

自分の個性を個性ではなく、

「ダメな人間」というレッテルを貼ろうとするこの社会全体への反発です。

 

その反発の形が「起立性調節障害」という現象の正体ではないかと、

私は考えています。

 

社会は、一つの正しいとされる価値観を私たちに植え付けようとしますが、

そのことに反発する人、反発方法は人それぞれで、

 

中には、革命を起こそうとする人もいるでしょう。

中には、病気になることで反発する方もいます。

中には、犯罪という形で反発する人もいます。

 

過敏性腸症候群という現象の正体は、目で見ることはなかなかできません。

 

心の問題、身体的な問題、社会の問題、などが複雑に絡み合った結果起きるのが、

過敏性腸症候群と言えるでしょう。

 

だから、残念ながら、薬で腸の過敏を押さえたところで、

過敏性腸症候群が根本的に解決することはないのです。

 

 

 

良いと悪いとは、一体何で判断しているのでしょう?

 

学校に行く子は良い子、行かない子は悪い子?

 

学業の成績で良い悪いを決めれるでしょうか?

 

将来良い大学に入り、一流企業に入ることが果たして万人に共通した幸せでしょうか?

 

 

私たちが当たり前に持っている価値観を疑うことは、

とても大切なことなんだと思います。

 

何もなければ疑うこともない常識的な価値観を、

過敏性腸症候群は疑わせてくれる。

つらい現象ではあるけど、

私たちに大切なことを教えてくれる現象であるかもしれませんね。

 

 

過敏性腸症候群は治る

過敏性腸症候群に悩む方の疑問をまとめてみました。

 

その他にも、

「私の場合はどんなのかな?」

「病院に行くのとどっちがいいんだろう?」

 

と思う方は、ぜひ個別でご連絡いただければと思います。

 

上でお話した内容は、

浅いお話ですので、個別に悩み等をお話いただけましたら、

より的確なことをお話できます。

 

確実に言えることは、

どんなに辛い過敏性腸症候群でも、

あなたを苦しめるためではなく、あなたを幸せな人生へと導くためにあることは間違いありません。

 

そのことだけは忘れないでくださいね。

 

あなたからのご連絡お待ちしております。

 

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