おはようございます。
整体庵大空です😊
夏本番といえるような日差しになってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか?
少し前になりますが、関東某所でご縁をいただきましてとある治療家の先生にお会いしてきました。
なかなか普段は会いたくても会えないような先生なので、有難い限りでした。
40年以上治療家として活動されて、今は息子さん達が治療院を引き継いでおられる先代の先生ですが、いまだに人間探求をされているとても凄みある先生でした。
そこで身体の話からメンタルの話、人の成長や、哲学などいろんな話を聞かせていただいたのですが、その中のひとつに「腰仙(ようせん)関節」の重要性についての話と、どなたでも出来る腰仙関節の体操方法を教えていただいたのですが、これがおもしろいほど身体が変化する体操で…
僕も当日長距離移動直後だったこともあって、腰がダメになっていたことも効果を実感できた理由でしたけれど、とても効能のある体操でした。(かつ安全な方法です)
腰仙関節というのは、下の図の骨盤と腰骨の繋ぎ目の部分を指します。
(下図の赤丸の部分)
ここが肉体としてみたときには、生命力の源だと表現されていました。
下の画像左側のイラストが右に対して腰が丸く姿勢が良くない印象がありますね。
腰仙関節の力が弱り始めると、姿勢が悪くなりはじめて、だんだんと首が前に出たり、猫背になったりと姿勢に変化が出てきます。
。こうした姿勢は見た目の問題だけではなく、腰痛や肩こり、首の痛み、アトピーなどの皮膚疾患、うつ病などのメンタル的な変化などにも深くしています
姿勢変化は年齢的なことよりも、腰仙関節の弱りが関連しているそうで、僕は他の部分からの影響と考えていたのですが、腰仙関節にはあまり着眼せずにやってきていたので、改めて観察するととても重要な部位だなと感じさせられました。
すごく大雑把な表現をすると、この腰仙関節に力があり続ければ自分の足腰で何歳になっても行きたいところに行ける心身でいられるという感じですね。
これから夏に向けて、
・なんか身体がだるくなってくる
・暑いし外出するのも面倒だな
・汗かくのも嫌だな
・なんだかやる気が出ない
そんな方は、少しずつ腰仙関節に元気がなくなりつつあるかもしれません。
この体操方法は方法自体は難しくはないのですが、ちょっとコツが必要でブログでは伝え難いので、施術に来られた際に必要な方にはお伝えします。気になる方はご質問ください☺️
自宅で最も簡単できる腰仙関節の体操は、『背もたれを使わず骨盤を立てて座ること』です。
腰を反るのではなく、背中を伸ばすのでもなく、骨盤を適度に立てること。
やってみるとわかりますが、やろうと思えばできますが、気づけば骨盤が後ろに倒れやすいと思います。まずは、骨盤を立てる感覚を養うことで、日頃に自分の癖が見えてくるのでトライしてみてください。
健康ツボ講座でもお伝えします
また、来週6月19日(水曜日)11時〜11時30分に行う『健康ツボ講座』でも、腰仙関節の体操方法をお伝えしますので、気になる方はご参加ください😊
5人未満の少人数の講座なので、あと数名はご参加いただけます。
ご参加になられたい方は公式LINEか、インスタのDMにてご連絡ください。
講座の詳細はこちらです。(インスタに飛びます)