おはようございます。
我が家の3人目、本日で、37週3日になりました。
我が家2度目の自宅出産ブログシリーズの#8になります。
そして、皆さんにお知らせですが、、、
ぼくの操作ミスで#6のブログを誤って削除してしまいました。
楽しみにご覧いただいていた方、本当に申し訳ありません。
#6のみ飛んでしまいますが、#1〜#8までお楽しみください。
おそらく、#9で、完結かな?と思いますね。
今回から、赤ちゃんの状態をより詳しくチェックする検査もしてくれてました。
NST(ノンストレステスト)といって、
病院でも行う、一般的な検査ですね。
ごく簡単に説明すると、
胎児の心拍数と、お腹の張りの両方グラフでチェックして、
お腹が張る(=胎児が苦しい)状態になっても、心拍数が下がりすぎないかどうか?を確認して、
胎児の健康状態を確認している検査。
検査中はこんな感じ↓
妊娠37週3日の心音(NST)
現状、特に問題もなさそうで、
生まれるまではもうちょいかな?
といったところだそう。
でも、3人目でもあるし、
急に進み始めることもあるので、
そろそろソワソワしてきますね。w
ま、我が家の場合、
ぼくも妻も、そこそこ適当な性格なので「なんとかなる」といった感じで、いつもと変わらず過ごしています。
自宅出産の場合、
通常は病院側で行ってくれることも、家族側で準備しないといけないことも多いです。
お産当日は、
ふとんの準備、防水シーツ、湯たんぽで新生児用の衣服やタオルを温めておくこと。
あとは、
出産後数日〜数週間の家事、上の子たちの登園送り迎えなどですかね。
自宅出産なので、
病院のように、食事が配膳されたりはないですが、
代わりに、産後の妻がその日食べたいものをリクエストできるのは良い点かもですね。
ちなみに、妻が産後に食べたな〜と言っているのは、
うどん、白いご飯、ぼくの作るチャーハン、月見バーガー。笑
病院だと、産後に豪勢な食事が出てきますが、
あれはあれで美味しいですけど、
いつもと変わらない美味しさって、落ち着きますよね。
妊娠中の過ごし方で色々言われるけど、、、
昨日は二人の助産師さんで検診してくれました。
うちの2番目の娘も、お腹の検診してくれてました。笑
助産師さんには「おながとても柔らかくて、出方もキレイ」といってもらえました。
ぼくも妻の身体を整体してみていますが、
特別なことを施すというよりも、身体を観察しているといった感じ。
妊娠中は、どういう過ごし方をした方がいいか?という情報は多いですが、
結論一番重要なことは、
そういう情報で動くのではなく、
普段と変わらず楽しく日々を送ることだと思います。
妊娠したからといって、過度に運動を避けたり、普段と違うこともせずに、いつもと変わらず過ごす。
これが、スムーズな出産と産後の回復に最も大切なことだと思います。
ちなみにこの記事を書いているぼくは、
5年ほど、産婦人科にて整体をし、自分にも2人(もうすぐ3人)の子供がいるので、
今まで4桁を超える妊婦さん&産後のママさんの整体を行ってきました。
その結果、
今たどり着いている結論は、
「妊娠中や産後に特別な整体施術は基本的に必要なかった」ということです。
ただし、
妊娠中〜産後の過ごし方には少しコツがあるので、その辺りを少しお話ししますね。
妊娠中〜産後の過ごし方
妊娠中の過ごし方については、先程触れた通りです。
妊娠したからといって、過度に運動を避けたり、普段と違うこともせずに、いつもと変わらず過ごすことが大切ですね。
不安を前提として、行動を重ねても、結果としてその不安が強くなることになりがちです。
大切なことは、
「特別なことをしなくても、僕たちの身体はうまく出産できるようにしかなっていない」働きを知ることです。
産後については、
産後数週間の時期を、身体を休めてあげることが、骨盤を戻す上で大切です。
産後の骨盤は、ベルトや整体で戻すイメージが強いかもしれませんが、
それはあくまで補助的なものであり、
特にベルトで骨盤を外から締め付けても、骨盤は戻らないどころか、
逆に乱れる原因となることもあります。
骨盤は、戻すものではなく、「自然と戻るもの」です。
自然と戻ろうとする力を邪魔しないことが重要です。
そのためには、
産後数週間は、基本的に骨盤に体重をかけずに安静を保ち、
眼を使わないことが大切です。
具体的には、
スマホやパソコンを見ないようにして、できるだけ薄暗い部屋でぼーっと過ごすことです。
産後の骨盤が戻らない時期は、
お母さんの体感として「今は、動きたくないから、寝ていたい」という感覚があるはずです。
数週間安静にして、骨盤が戻ると、
徐々に「寝ているのがしんどいから、動きたいな」という感覚が自ずと芽生えてきます。
それを骨盤が戻ったサインと捉えてもOKです。
動かないといけないから動く、ではなく、
動きたくなってから動く、ことが大切です。
この点だけ注意をしておくと、
骨盤は綺麗に戻り、その後体調良く過ごすことができます。
まとめ
今回は以上になります。
この自宅出産期も、
多分次回が最後になるかな?と思いますが、どうなることやら。
前回も、締めで書いたことですが、
この記事を書こうと思ったのも、
「自宅で出産する」ということが、
一般的なイメージよりも安全で、一つのお産の選択肢になってほしいな、という想いからです。
病院出産以外は、全てリスクがある!!
というのが一般的ですが、
きちんと手順を踏んで、環境を整えれば、
自宅での出産も、実は病院出産や助産院出産と遜色ないレベルのリスクだったりします。
そもそも、
お産に0リスクはなく、
例え、産婦人科での出産も、
NICUのある大きな病院での出産も、
リスクがないことはありません。
ぼく自身も、
産婦人科で5年以上にわたって整体をしてきたので、
お産自体、まだまだ不可解なことばかりなのだな〜と思うことが何度もありました。
どうしても0リスクにはならないのであれば、
出産する人が最もリラックスできる環境で出産するのも、一つです。
ぜひ、お近くに自宅出産をサポートしてくれる助産師さんがいらしたら、
検討の余地はあると思いますよ。
私たち夫婦に対する、ご質問や、相談などがありましたら、
お気軽に問い合わせページからどうぞ!
それでは、今日はこの辺で失礼します。