おはようございます。整体庵大空の下大前です。
いきなりの私ごとですが、、、
我が家、3人目の赤ちゃんがを妻が妊娠しました。
予定通り進めば、2人目と同じ自宅出産を行う予定です。
このブログを書いている時点で妊娠8週。
ですので、この自宅出産ブログの結末が無事に出産しました!になるのか、
トラブル発生で病院出産になるのか、はたまた残念な結末になるのか、これはわかりません。
でもこの「自宅出産ブログ」を通して、自宅出産について正しい認識が生まれて、社会的に受け入れられたらいいなという想いです。
本記事は、全何回になるかはわからないですが、
妊娠初期から〜最後まで軌跡と、自宅出産に関する体験者としてのリアルな話を綴ります。
今回は1回目なので、
現在の妊娠経過と、なぜ自宅出産なのか?ということについてお話します。
現在の妊娠経過
妊娠週数:約9週
下記がエコー画像ですが、まだすっごく小さいですね。
初めての診察では妊娠確定と、心拍確認が行われます。
これで、心拍もOKなら保健所へ行き母子手帳をもらいに行きます。
ちなみに自宅出産とはいえ、病院には必ず通院する必要があります。
自宅出産でも病院には通う理由
出産は自宅でも、妊娠中に病院に通う理由はいくつかあります。
- 妊娠成立の確認
- 心拍確認
- 血液検査・エコー検査など各種検査
- 最終的に自宅で出産OKかどうかチェック
- 万が一出産時のトラブルに備えて病院との連携を作る
などです。
僕たちのお産をサポートしてくれる助産師さんが、以前勤めておられた総合病院の産婦人科に通院しているので、
医師と助産師さんの意思疎通もスムーズで、とても安心できます。
自宅出産というと、病院には一切通わず、自宅で出産するというイメージを持たれる方も多いのですが、
安全に自宅出産を行うには、病院への通院は絶対に必要です。
(実際いろんな事情で家族には内緒にしたいという人も一部おられるので、自宅で産む=危険なイメージが先行してます)
居心地よく一番リラックスできる自宅での出産は、
ご飯も、お産のスタイルも自由なことが最大のメリットだと私たちは感じていますが、
万が一、搬送された時に迷惑がかからないように病院に通院することは、必ず行いましょう。
自宅出産時の様子はこんな感じです
私たち夫婦が自宅出産を選ぶ理由
私たちが自宅出産を選択した最大の理由は、妻の希望です。
我が家の第一子は産婦人科での出産だったのですが、
病院だと、お産のスタイルは仰臥位が基本で選ぶことはできないし、お産後にも色んな授乳、調乳、沐浴など色々と指導があり「これはこうしなさい、これはこう管理しなさい」と言われがちです。
(僕らが行った病院がたまたまそうだったかもですが)
それに対して妻がストレスがあって、「病院より自宅で出産したい」となったわけです。
僕は整体をしているので、
「やっぱり病院より自然分娩がお好きなのですね」とよく言われますが、それはちょっと違います。
人が人を出産する以上、どんなお産方法であれ自然な営みに変わりはないと僕たちは思っていて、
不自然な分娩方法は存在してないと思います。
一番大切なことは、お産するお母さん自身が最も安心&リラックスして望めるお産スタイルがいいかなと思っていて、
それが我が家の場合は、自宅出産だったということですね。
それが病院出産だという方も実際多いはずです。
とはいえ、「自宅で出産はありえない」という一般認識があるので、本ブログを通して、自宅出産に対する正しい認識を持ってもらえればありがたいなと思います。
今後もこんな感じで、妊娠経過と自宅出産に関することをブログにして行きますので、興味ありましたら引き続きチェックしてみて下さい。
それでは、本記事は以上になります。