おはようございます!
人の可能性を広げる整体師、下大前です。
本日のブログは、
「更年期症状に潜むあなたの深層心理とは?」
というお話になっています。
更年期症状の原因は西洋医学的には、
閉経に伴う女性ホルモンの低下が原因とされていますが、
では、閉経していくにつれて全ての女性に更年期症状が出ないのは何故なのでしょうか?
「女性ホルモンの低下」という原因は、西洋医学によくある後付け理論に過ぎず、
全く的外れな原因なのです。
では何故、同じく閉経を迎えていくのにイライラやのぼせなどの更年期症状が、
出る方と出ない方がいるのでしょうか?
東洋医学的にいう体質の問題もあるのですが、それ自体も浅い話なので、
今回はそれよりさらに深い部分についてのお話をしたいと思います。
それでは本日のブログの構成ですが、
- 更年期症状の一般常識的見解と矛盾点
- 更年期症状を引き起こすある心理とは?
- 更年期症状を通して自己を見つめる
- まとめ
となっています。
それではお話していきますね。
更年期症状の一般常識的見解と矛盾点
一般的に更年期症状を調べると、おおよそ下記のような内容が出てきます。
1、更年期とは、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少する「閉経を迎える前後の期間」のこと
2、更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことであり、自律神経失調症の一つ
3、女性ホルモンの低下が原因
4、更年期の時期は、子供の独立・夫の定年・親の介護など急激に生活のリズムが変わる時期で、そのストレスが原因となる
5、すぐに婦人科を受診しましょう。
という感じですね。
これが病院や製薬会社、健康食品会社を含めた基本的な見解です。
なので、これに対する対処法は、
・ホルモン製剤で女性ホルモンを投与する
・漢方薬で症状を緩和する
・鍼灸やマッサージでストレスを緩和する
・サプリメントで女性ホルモンと似たような成分を摂取する
となるわけです。
しかし、
そもそもの原因論という世界の話では、
更年期症状の原因は?
と考え分析してみると、更年期症状の人は女性ホルモンは低下していたとなりますが、
冒頭でも書いたように、もし女性ホルモンの低下が原因であれば、
閉経に伴い、全ての女性に更年期症状が出なければ説明が成立しません。
ましてや、ここ半世紀で更年期症状で悩む方の割合が増えているのは何故でしょうか?
昔の人も今も生きていれば皆50歳前後には閉経して女性ホルモンは低下していたにも関わらず、更年期症状という病名をつけられる人は増えています。
その矛盾は棚上げにして、製薬会社や健康食品会社が自分の商品を売るための都合のいい情報だけを世の中に広めているわけです。
そろそろこう言った「一般常識」を疑うべき時ではないでしょうか?
では、何故更年期症状が増えているのか?
それはいくつかの原因と、更年期症状で徳を得ている深層心理があるからです。
更年期症状を引き起こすある心理とは?
本来必要ではない更年期症状を引き起こしてしまう原因には、
以下のようなことが考えられます。
- 砂糖の取り過ぎ
- 脂溶性毒の過剰
- 生理用ナプキン
- 電磁波
- 農薬や遺伝子組み換え食品などの毒
- 水道の汚染
- 放射能の被曝
などがあります。
これらは全てを防ぐことは難しくても、
できる範囲のことはしていくべきです。
今日のブログの主題は「更年期症状に潜むあなたの深層心理」についてなので、これら一つ一つは詳しく説明はしませんが、
何故ダメなのか?ということも、
今後ブログで記載していきますので興味があれば、
読んでみてくださいね。
さて、
では主題である「更年期症状に潜むあなたの深層心理」とは、
一体何なのか?
それは「自己否定」という心理かもしれません。
更年期症状は自己否定とはどういうこと?
いきなり自己否定って言われても…
そんなことしてないし…
わけがわからない…
そんな声が聞こえてきそうですね。笑
もう少し順を追って説明してみましょう。
更年期になれば、全ての女性が閉経に伴い女性ホルモンは低下していきます。
それなのに症状として出ない人がいます。
それは、体質などではなくて、
女性ホルモンが下がる状態を受け入れれるか、受け入れられないか、だけの差なのです。
「女性ホルモンが下がる状態を受け入れる」
とはどういうことか?
それは、女性としての内面と外見の変化を受け入れるということになります。
つまり、
女性として美しさを保ち続けたい
閉経することが怖い、いやだ
女性である自分の捨てたくない
という、
「現状の自分自身を否定すること」の現れとして、
更年期症状が表面化しやすくなります。
今これを読んで、
「男のあんたが何わかったような口聞いてるんだ!」
「意味がわからないけど、なんか腹がたつ」
という怒りの感情を持った人は、
まさに「自己否定」によって更年期症状が出ている人です。笑
それはさておき、これが僕が今まで何千人という更年期症状の方を施術してきた一つの真相であることには間違いありません。
何故、自己否定が生まれるのか?
何故、女性である自分自身を否定してしまうのか?
ここが一番重要なポイントです。
自己否定とは一体何か?
もし、この世に人間があなた一人であれば、自己を否定することなどあり得ないことはわかりますか?
そう。
自己否定とは、
女性である自分そのものを否定している訳ではありません。
他と比べた時の自分を否定しているだけなんですね。
自分自身を否定することなど絶対にできません。
例えば、
自分の同年代の芸能人は輝いて見えるなー
あの人は優雅な暮らしでいいなー
それに比べて今の自分は…
体型も太ってきたし、生活感溢れる格好だし。。。
みたいな考えを抱いた経験はありませんか?
この考えの結果、「女性である自分は失いたくない!」という執着心を生み出して、更年期症状という、自己否定症状を生み出す訳ですね。
肝心なことは他と比べないことです。
あなたが女性でありたいのは何故ですか?
あなたが優雅な暮らしに憧れるのは何故ですか?
あなたが綺麗でい続けたいのは何故ですか?
それを考えていくと、あなたが何に執着しているのかがわかるかもしれません。
でもね。
あなたが羨む人にも悩みはあります。
あなたがいいと思う生活にも実はその生活に応じた悩みはあります。
人と比べることって本当に何も生み出しませんね。
重要なことは、あなた自身が自分の人生を楽しんでるかどうかなんですね。
あなたが心底楽しければ、あなた以外の人がどんな生活をしていようと、どうとも思わないでしょう?
更年期症状を通して自己を見つめてみる
あなたは、あなたの人生を心の底から楽しんでいますか?
これに心から「はい!楽しんでます!」って言える人は、
まず更年期症状になんかなっている暇はないし、
そもそもこんなブログを見ていないでしょうね。笑
僕は、更年期症状という症状を通して、
あなた自身が何がやりたくて生まれてきたのか、
あなたは何をやる時が楽しいのか、
あなたは何をやりたくないのか、
そんなことを考えるきっかけにしてほしいと思っています。
何故ならそれこそが、「人の可能性を広げる天才整体師」として活動する僕の使命だからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これを読んで、『この人何を言ってるんだろう?」と思っていただいて構いません。
少しでも、このブログがあなたの可能性を広げるヒントになれば幸いです。
もし、自分で考えてわけがわからなくなってきたら僕に会いにきてくださいね。
それでは、また次回に!