実は僕、4日前に右足捻挫をしました。
結果的には通常全治1ヶ月ほどの捻挫ですが、
翌日には野球の試合をして、
2日後には痛みは8割回復。
今日ブログを書いているのは捻挫後4日目ですが、腫れはありますが、
痛みはなくランニングも普通にできるくらいです。
何故、そんなに早く捻挫が回復したのか?
自分でも驚く程の早さでしたが、
振り返りながら考察したいと思いブログを書いています。
捻挫をしたときに僕と同じ方法で治すことは皆様にオススメできないですが、
「そんな考え方もあるんだ」というひとつの参考程度にして頂ければと思います。
捻挫受傷して今日までの経緯
今日が6/19なので、6/15日に捻挫をしました。
特に激しい運動をしていたわけでもなかったのですが、
歩道を小走りしていてひくーい段差で右足首をグネリました。
その時は「痛っ!」と叫んでかなりの痛みと力が入らない感覚があったので、
「骨までいったかな?」と思いしばらくその場に座り込んで動くこともままならず…
少し痛みが麻痺したので、
ゆっくり歩いて整体院に帰りました。
下の写真は翌16日早朝の画像です。
その日の施術はあと2人の患者様で、遠方から御来院されている方だったので時間的にもうこちらに向かっておられる状況。
そのままお2人の方に施術をして帰宅しましたが、
いつも5分の道を20分かけて帰宅。笑
翌16日や野球の試合がある予定だったので、
さすがに無理してやる仕事でもないし辞めとこうか…
と思い、野球不参加を連絡しました。
まさかの緊急野球参加…
翌日、
家でゆっくりしていると突然電話が。
>>「1人遅刻して野球出来ないから来るだけ来れる? 立っといてくれたらいいから。」
<<「マジで?笑笑」
野球は9人でやるので8人では試合不成立で試合をせず負け確定です。
痛い足を引きずりながらユニフォームに着替えて出発。
到着時刻がプレイボール時刻だったので、
グランドについて荷物を置いて、車の鍵をユニフォームのポケットに入れたまま守備位置へ。笑
だけど、
スパイクを履いた時点で痛みがかなり無くなっていたこともあり、
不思議とその試合は普通にプレーが出来ました。
スパイクを履くと痛みが消える。
「靴を履く」という文化が何故生まれたのか、
その片鱗を少しだけ感じた気がしました。
今更だけど、これは大発見でした。
その靴の観察はまたの機会にブログにしますね。
全ては必然
今回の捻挫で、
改めて体感したのは、捻挫をはじめ身体の症状は僕の体で普段使っていない部分を使わせるために起きている大切な現象であって、
ただ、偶然に怪我したものでも、ただ単に苦痛を覚える現象でもないということです。
人の身体の筋肉には、
日頃使いすぎている筋肉。と、
全く使えない筋肉。があると言われていますが、
今回そのことも改めて体験できました。
捻挫によって、
今までと違う筋肉の扱い方を今出来ています。
捻挫は痛いし苦痛だけど、
そこでしか得られない経験もあるということです。
「偶然に起こること。」
というのはその瞬間瞬間の点ではあるけど、
その偶然という名の点は、全て必然となり、
点と点は繋がり線となる。
全ての偶然はつながり必然となり、
その経験はなくてはならない大切な経験となるのではないかと思います。
だから、
経験しない方がいい経験など何一つなくて、
全ては今の自分に必要な出来事しか起こらないのだと思います。
今回は自らの身体でとてもいい勉強が出来ました。
全てに感謝です!
観察について
このブログでは今までに観察出来たポイントを不定期に紹介していきたいと思います。
なぜこのような取り組みをしようという思いに至ったかはいくつか理由があるのですが、
その一つは、
こうして皆さんに紹介するにあたり、
自分の観察がどこまで観えて、観えていないのか、記録していきたいという思いもあります。
観察は、
姿勢や仕草、その方が身につけているもの(服や靴など)を通して、
その方がどういう方で、性格的、身体的にどんな癖があるのか可能な限り読み取るものです。
自分がわかる範囲のことしか観えないのが観察ですが、
ブログを読んでくれている方は、
多少なり日常の参考にしてみていただいても構いませんし、
ご意見や感想などがあれば、コメントいただければと思います。
※ここで述べるのは、私自身の個人的な観察による推察であり、科学的根拠などはありません。またこのブログにより読者の皆様に万が一損益を被ることがあっても当方で責任は一切取りかねますので、予めご了承ください。