おはようございます。
整体庵大空の下大前です。
今日は、
読むだけで、心が軽くなり、体が軽くなって自分に秘める無限の可能性気付くことができる、
「読むだけ整体?」みたいなお話。
このブログを読むだけで、あなたはの体に驚くほどの変化が起きるかも?しれません。
昨年に言語学者の伊藤雄馬先生という方とお話しするご縁をいただいて、
今まで深く考えることもしなかった「言葉」について、
考えるきっかけをいただいています。
知れば知るほど「?」が広がりわからないことだらけですが、
言葉の奥行きを少しずつですが感じ始めています。
以下の記事は、僕が5年ほど前に書いたものです。
この言葉は僕にはとても響くものがあった言葉です。
記録として残します。
ー今日のお話ー
- 名言集1 とあるハワイアンの言葉
- 名言集2 自由人 高橋歩さんの言葉
- 名言集3 スキーインストラクターの言葉
- 名言集4 幕末維新志士 高杉晋作の言葉
- まとめ
名言集1 とあるハワイアンの言葉
「自分の魂が本当に満たされるっているのは、どういうことなのでしょうか?」
という問いに対して答えた、〜あるハワイアンの言葉〜
「それはね、自分が本当に何をしたいのか、何をするためにこの世に生を受けたのかを知ることです。
いくらお金があっても、
いい仕事を持っていても、
自分の魂を満足させられないと、
病気になったり、
悪いことを引き起こしたりしてしまいます。
色々な辛い経験を踏み、苦しい体験を経てこそ、
その中から自分にとっての本当の幸せを学び取るものなのです。」
「だから、本当に必要なものを見つけるまで、
魂は旅を続けます。
ただじっと待っていても幸せにはなれません。
また不必要な物を捨て去ることができなければ、
新しく得ることもできません。
変化をする時はいつも大変ですが、
不必要な物を捨て去る決断を下せない人の魂は決して満たされることがないでしょう。」
名言集2 高橋歩さんの言葉
ONE EIGHTY
世の中の常識に中指を立て、
くそったれの貧乏など笑い飛ばしながら、
いつも、自分の好きなことに1点集中してきた。
苦しい時期に続いても、心配はいらない。
結果が出てきた途端に、世の中の反応は180度(ONE EIGHTY)転換する。
全ての「失敗」は、「経験」と呼ばれ、
「わがまま」は「こだわり」と呼ばれ、
「自己満足」は、「オリジナリティー」と呼ばれ、
「意味不明」は、「斬新」と呼ばれ、
「協調性のなさは」は、「個性的」と呼ばれる。
周りからの反応に右往左往することなく、
自分にとって大切なものを、ぎゅっと抱きしめて。
自分を信じて表現を続けるすべての人へ。
心からエールを送ります。
名言集3 スキーインストラクターの言葉
僕は、スキーが大好きで毎年必ず滑りに行くんですが、
そこで同じ先生ににスキーを教えてもらっているんですね。
スキーの技術指導を行う団体は、日本に2つあって、
スキー場に常設されているスキーレッスンは、この2団体のどちらかの団体に属しているのですが、
僕が教えていただいている先生は、
この2団体には一切属さずに、
元モーグルスキーの日本代表選手として培ってきた確かな技術と、
磨き上げた指導力で、独自の指導スタイルを持っている方なんです。
その先生に教えていただいた、スキーのお話。
「綺麗に圧雪されたゲレンデでも、モーグルのようなコブでも、自然の山の中を滑るのでも、スキーの技術で大切なことは2つくらい。
それだけ意識して、あとは楽しむのみ!」
あれこれ大切に見えることはいっぱいあるけど、
その中で、
本当に大切なことって実は1つ2つしかない。
スキーで大切なことと、人生で大切なことって、
似ているのかもしれないなあって感じました。
ついつい、僕たちって、
本当に大切なものは近くにあるから忘れていて、
目の前にあるものに「一見大切に見えるもの」に囚われてしまいませんか?
本当に大切なものってなんでしょうか?
ちなみに、このスキーの先生、
誰よりも、自分が一番スキーが好きなんですね。
僕は、そんな「スキー愛」に溢れた先生が大好きなんです。
レッスン前日の夜中に雪が降れば、
翌日は、新雪が積もって、スキーが最高に気持ちいいコンディションになるんですが、
そうなると、もはやレッスンではなく、
先生の滑りたい斜面を、ゲレンデはもちろん、木の間、茂みの中にも、
どんどん入って行って、僕はもはやついていけません。笑
しかし、不思議と、その先生のあとを必死でついていくと、
なぜかスキーが上手くなるんです。
名言集4 幕末維新志士 高杉晋作の言葉
幕末の長州藩(現在の山口県)の維新志士 高杉晋作。
この男の辞世の句。
「おもしろき
こともなき世をおもしろく」
1865年12月15日
当時の世界は、ヨーロッパ各国が侵略によって、植民地を拡大していた時代です。
黒船がやってきて、鎖国制度だった日本に開国を迫る最中、
このままでは日本も植民地にされてしまう。と立ち上がった男がいました。
その男こそ、高杉晋作です。
「日本を新しい国にしなければ、潰れてしまう。
そのために江戸幕府を倒す。この想いに共鳴してくれる者は、
この日、この時、ここに集まってくれ」と、
藩内で呼びかけて回ったのです。
それが、1865年12月15日 功山寺 でした。
雪が降る中、晋作は、この日、同志を待ち続けました。
そして、最終的に集まった人数はたったの「84人」。
しかも、この84名は農民や力士などで、正式に武術を学んだものは少なかったそうです。
この84人で、長州の指揮を取るために保守派2000人と敵対し、
さらにその後、徳川幕府の軍勢15万4000人と戦わなければいけません。
84人 対 156000人
それでも、日本を変えるために立ち上がるのか?
「それでもやる!」
高杉晋作は、この84名の「奇兵隊」と名付け、
まず長州藩の役所を襲います。
そして、なんと劣勢にありながら占領に成功するのです。
この命をかけた、役所占領作戦の最中、
高杉晋作は三味線を弾きながら乗り込んでいったという話が残っています。笑
命がけだけど、半分遊びです。
三味線を弾きながら、かなりの数の女を口説きおとしながら、
維新を成功させた、ナイスガイ 。
それが高杉晋作です。
「おもしろくもないことをおもしろくする。
起きたこと全部をおもしろくする。それが人生だ。」
高杉晋作には、吉田松陰という師匠がいました。
吉田松陰は、当時の思想では危険すぎるとして、なんと29歳の若さで処刑されてしまいます。
その吉田松陰が、死ぬ直前に、日本を変えるために立ち上がるかどうかを迷っている高杉晋作に宛てた手紙があります。
その中には、
悩む晋作に対して、
「志がなければ、生きていても死んでいるのと同じだろう?」
と綴られていました。
生きるも死ぬもどちらでもいい。大切なことはその志をやり遂げることだろう?
と。
それが高杉晋作を奮い立たせ、行動を起こしたのです。
高杉晋作から、僕は、今の生きている人生をどう楽しむか?を考えることを教えていただきました。
最後にもう一つ、
高杉晋作からあなたに贈る、
「一生困ったことが起らなく秘伝の方法」をお伝えしましょう。
高杉晋作は、困ったことが一切起きなかったそうです。
なぜだと思いますか?
それは、
「僕は金輪際『困った』という言葉は決して吐かない」
と誓っていたから。
困ったと言わないから、困ったことが起こるはずもありませんよね。笑