おはようございます。
今日は4/23(火曜日)雨で肌寒い天候です。
いつの間にか春の気候というよりも初夏の暑さと、肌寒い日のミックスで寒暖差の影響もあるのか、ここ最近疲れ目・頭痛や、胃腸の疲れやお腹の不調を訴える方が多いです。
皆様はいかがでしょうか?
もしかしたらなんとなく自覚がある方もおられるかもしれません。
今日はその原因と、簡単にできるケアの方法をお伝えしますので、もし自覚あるかなという方は試してみてください。
目の疲労と胃腸の関係
目の疲れと、胃腸の不調は一見関連がなさそうですけれど、そうでもないんですね。
最近は頭の緊張が緩まないために、頭痛やめまい、「ずっと体がだるいし眠い」という方もおられます。こうした症状は基本的に『身体が頭の緊張を取るための反応』とみてもいいと思います。
目の緊張は、お腹で言うと「みぞおち」のあたりの緊張と連動していて、ストレス(目・頭の緊張)を感じて、みぞおちあたりが痛む…ということが良くあることでもイメージ出来ると思います。
目が疲れたり、目や頭の緊張が緩みにくいと、みぞおちが硬くなり、お腹の動き全体が滞り始めるので、胃腸の不調へとつながりやすいです。
そこでちょっとしたケアの方法を2つ紹介します。
①目の蒸しタオル
濡らして絞ったタオルをレンジで適温に温め(火傷に注意しいてください!!)上の画像のように目の上に乗せ、温かいタオルが冷たく感じ始めるまで置いておくという誰にでも手軽にできる方法です。
市販の蒸気が出るタイプのものでもいいと思います。
夜寝る前や、お仕事の合間などに10分ほどあれば出来るのでおすすめです。
頭痛や肩こり、首のこり、腰痛、めまい、眼精疲労、ドライアイなどでお悩みの方はぜひお試しください。
②空腹になってから食事を摂る
こちらはケアとも言えないようなものですが(笑)
現代では、お腹が空いた時間で食べるよりも、朝昼晩と大体同じ時間に食べる習慣がある方が多いと思います。
それはそれで悪くはないですが、胃腸の疲れやお腹の不調があるときには、基本的に空腹を感じることが大切です。
空腹=胃が空っぽなので、胃の負担がない状態と言えます。あまり空腹でもない時間帯に「食べる時間だから」と食べるよりかは、「お腹が空いてから食べる」ということをまずは意識してみるのはおすすめです。
現代では、なにか不調があったときに「何の栄養素が不足しているか?」という思考になりがちですが、一旦胃腸を休憩させてあげるという方向に考えてみるのもひとつです。
「空腹を感じてから食べる」とした結果、1日3食でも1食でもそれはその日の自分として良いバランスなのかもしれません。
普段決まった時間に食事を摂ると言う方は一度お試しください。
ちょっとしたことですけれども、やってみると意外な反応があるかもしれません😊
頭の緊張はいつもとちょっと違う頭の使い方をしてみるのも良くて、いつもみない風景に接する、いつもならいかないお店にいってみる、いつもと違うゲームをしてみる。そんなことでも案外フッと緩んだりもします。
併せてお試しください。
今日は以上です!
それでは良い1日をお過ごしください。