おはようございます。
人の可能性を広げる天才整体師 下大前です。
今日は、
「潰瘍性大腸炎で悩み、治る方法がないと嘆いている人へ」
というタイトルです。
もし今、あなたが悩んでいる潰瘍性大腸炎が、あることを変えれば一瞬で改善するとしたらいかがでしょうか?
潰瘍性大腸炎は病院でも対症療法しか手立てがなく、
かと行って代替療法や食事療法も調べだすと情報が多くてどれが自分に合うかわからない。
あなたもそうなって悩んでいるのではないでしょうか?
このブログでは、ほとんど知られていない潰瘍性大腸炎の真実をお話したいと思います。
潰瘍性大腸炎というと、
国が指定する難病の一つですが、難病情報センターの解説では、
以下のように説明されています。※以下http://www.nanbyou.or.jp/entry/62より引用
「潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。病変は直腸から連続的に、そして上行性(口側)に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。原因は全く不明で、遺伝的要素もあるかもしれない。」
潰瘍性大腸炎で悩む人の数は、
1975年には約1000人程度だったのに対して、2013年には約160000人にまで膨れ上がり、
2017の現在ではさらに増えていることが予想されます。
何故たった40年少しの間にこれほどまで潰瘍性大腸炎で悩む方が増えたのか?
それにはいくつかの要素があります。
このブログでは、
- 腸の本当の話
- 潰瘍性大腸炎は何故病院に行っても改善しないのか
- 潰瘍性大腸炎を悪化させる食生活について
- 本当の原因はあなたの感情にある
- まとめ
という流れでお話していきます。
腸の本当の話
「腸は第2の脳である」
という言葉を聞いたことはありませんか?
これ僕は大きな間違いだと思っています。
生物の歴史上、腸が第1の脳なのです。
僕ら人間が地球上に誕生する前から生きていた動物にミミズがいます。
ミミズは口と腸と肛門しかありません。
「目見えず」から「ミミズ」となったそうですね。
それはさておき、腸の本当の機能についてお話したいと思います。
腸の機能には、
- 造血
- 解毒
- 吸収
- 現在の感情
- 免疫
- 排泄
があります。
そして、これらの機能はとても優秀で、
これができれば、ミミズのように腸だけでも生きていけるほどすごい機能を持っているんですね。
では、何故そんな素晴らしい腸に潰瘍が起こり、炎症が起こるのか?
それは、食生活などの外的な要因と、あなた自身の中にある感情の要因とが重なると発生するのです。
潰瘍性大腸炎は何故病院に行っても改善しないのか
何故、病院の治療では潰瘍性大腸炎は改善しないのか?
それは、病院の治療が全て対症療法であるということ、
そして病院である以上基本的な治療ガイドラインに沿った治療をする必要があり
潰瘍性大腸炎の科学的な原因が立証されていない現状では対症療法以外にやることが出来ないからです。
東洋医学的な考えの中にいる僕は、
症状=治癒力そのものであると考えています。
なので症状を消そうとする対症療法は治癒力を消そうとしていることと同じになりますから、治るわけはないのです。
これは潰瘍性大腸炎に限った話ではなく、他の色々な病気に対する治療でも対症療法ばかりなので、治療を受ける場合はより考えて受けられることをおすすめしますね。
潰瘍性大腸炎を悪化させる食生活について
潰瘍性大腸炎を悪化させる食生活の原因として、
- 乳製品の摂取
- 砂糖と小麦の摂取
- 食品添加物の問題
- 料理や飲み物の温度
があります。
特に1と2の乳製品、小麦、砂糖に関しては、
あなたがもし潰瘍性大腸炎を根本的に改善したいのであれば、
徹底的にやめることです。
そして、ご飯、味噌汁、野菜、魚、お肉など基本的な食生活にしてみましょう。
現代では、糖質制限食、スーパーフード、マクロビ、食用、菜食、肉食、玄米、断食、色々な考え方の食事療法があります。
しかし、そのどれも正解でもあり不正解でもあります。
それは個人によって合うか合わないかという差があるからですが、
冒頭に述べた乳製品、小麦、砂糖をやめることは共通して避けた方がいい食べ物です。
これだけで改善した症例もありますので、潰瘍性大腸炎はそれほど怯える病気ではなく食生活を変えることがまずは大切です。
しかし、これだけでは改善しない人もまたたくさんいます。
それはなぜか?
それが、あなた自身の中にある感情だったのです。
本当の原因はあなたの感情にある
感情?
一瞬わからなくなるかもしれませんが、
みなさんがよく知る、
怒り、悲しい、嬉しい、寂しい、不安といったの感情です。
これらの感情を押し殺して、体内に封じ込めて吐き出さないようにすると、
腸には強いストレスとなり潰瘍性大腸炎が引き起こされます。
「腹が立つ」「腹黒い」「腹を割って話す」
日本にはこういう言葉が昔からあります。
日本人は本当に頭がいいですよね。
大昔から感情が腹にでるということを知っていたのでしょうね。
様々な感情を押し殺して腸のトラブルになることは科学的にも様々な角度で検証が行われ、迷信だと言われていたことが科学的にも実証されてきています。
大切なことは、
まずあなたの中に押し殺した感情を感じること、
そして可能であればその対象者にその感情を話してみましょう。
直接本人に話すことが出来なければ、
その感情を誰かに聞いてもらうのもいいかもしれませんね。
あなたに中に封じ込めた感情は何でしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
もし、あなたの中に押し殺した感情が行き場を失って腸に潰瘍を起こしていたとしたらどうでしょうか?
こんな話はにわかに信じられない話かもしれません。
ですが、もしあなたが我慢した感情で体が傷ついていたとしたら、
体に感謝の想いが出ませんか?
そして、体は潰瘍性大腸炎を通してもう一つあなたにメッセージを伝えています。
それは、
「感情は我慢せず出していいんだよ」
ということです。
僕たちはみんな子供の頃は、
楽しいのは楽しい、
嫌なものはいや
悲しいときは泣く
腹が立ったら怒る
喜怒哀楽が全開でしたよね?
いつから感情を押し殺すようになったのでしょうか?
大人だからですか?
常識という枠にはまっていたいからですか?
なぜ喜怒哀楽を出しては行けなくなったのでしょうか?
そんなことに想いを馳せること、
そして自分を見つめてみることはとても重要なことだと心から思います。
もし、自分で自分の心がわからなくなったら、
僕に会いにきてください。
一緒に心の中を探検しましょう!
それでは今日はこの辺で!