2023.12.18
おはようございます。
整体庵大空の下大前です。
自分ごとなんですが、先月(2023.11)末ころから、喉の痛みや扁桃腺の腫れが続いていたのですが、今日になってやっと改善してきました。
今回はあんまり経験がないくらいしつこい喉の痛みだったので、記録に残しておこうと思いブログにしてます。
(自分の考察なので、皆様の参考にならないかもしれません🙇♂️)
幸い発熱したのは数日間で、しかも連休中だったので、その後1日だけ余分に施術をお休みさせていただきましたが、それ以外は喉の痛みと腫れだけなので仕事は元気にできていました。
12月はじめくらいから少しずつ喉の痛みがあって、いつも僕は喉の痛みから風邪をひくので「そろそろ発熱するかなー」と思っていたのですが、いつもみたく発熱してくるような感じもなくグズグズとした感じ。
一旦治りかけても、また喉が腫れて痛くなる。
ピーク時は扁桃腺が喉の見た目でわかるくらいに腫れあがっていました。
熱は下がっても、依然喉は痛く、腫れていて声が出ないので今回は何年振りかに市販の風邪薬を3日間くらい飲みました。のど飴も手放せなくて、痛みの浮き沈みがありながらも、今朝起きた時には喉の痛みが消えていました。
ちなみに、喉が痛い間の身体の変化はこんな感じでした↓
・目の焦点が合いにくい
・身体の重心が高い(地面との接地感が薄い)
・嫌な記憶が蘇る(気分の落ち込み)
・夢をみる
・やる気が出ない
・コーヒーが飲めない
喉が痛いときは一般的な養生をしていました。
乾燥はさけるためにエアコン暖房よりも石油ストーブやオイルヒーターを使用し、洗濯物は室内に干す。
出来るだけ睡眠は身体のいう通りにする。
そんな感じでゆったり過ごし、症状がピークの時だけ風邪薬を飲んだ以外特別なことはせずジッとしていました。
こういうときの症状は結構辛いものがありますが、喉が痛く体調がすぐれない間の自分がどんな心境で、どういう気分で過ごしているのか?ゆっくり観察していました。
とはいえ、体調が悪い時間は無理もきかないので、ゆっくりと過ごしていましたが、何も考えずに過ごすこともできず今年あった出来事や、それを踏まえて来年はどういう年になるかなーなんて考えながら過ごしていました。
今年(2023)は自分のいままで息するように当たり前にやってきたことをやめて、自分がやってきたことを客観的に見つめ直す出来事がいくつかあって。やってきたことをやめた結果、いろんな自分の想いを避けてきたことや、ごまかし続けてきたことを痛感する1年でもありました。
普段の当たり前の行動の裏にある心理には、いろんな想いがあるものですね。
いろんなことをやってきたけど、自分がやりたくてやっていたこともあれば、やりたいことを言い訳つけてやっていなかったり、自分をよくみせようとしてやらなくていいことを無理していたり。
「やりたいこと」の中にもいくつかパターンがあって、それらを整理しながらこれから(来年以降)やるべきことを考えていました。
そうこうして色々考えて、何度考えても同じところに着地するようになってきたところでパッと喉の痛みが消えました。
年の瀬とは言いますが、今回の喉の腫れはこの1年をきちんと振り返って、出来事や自分の気持ちも整理し次に向かうための一つのプロセスだったのかなーなんて思います。後付けなので、なんとでも言えるんですけどね😅
僕はどうしても自分のこうありたいとか、こうはみられたくないという意識が先立ってしまって、そこから行動を決めるような癖がある。結局これは過去の経験からの記憶から連想した理想や、妄想で、自分の純粋な想い以外にも他者からの評価や本来は不要(不要という必要性)だった想いなどが混ざり合っています。
「喉」という部位は、ことわざでも「喉から手が出るほど欲しい」とか「喉元過ぎれば…」という当たり前になって、次から次に終わらない欲求を表現したりする部位だったりするのもおもしろいですね。
喉にくるという症状の原因に、自分の欲求に「自己の本音と、自分の理想が交錯しているので要整理ですよ」という状況があることが今回学んだひとつでした。
そう思って喉が痛かった過去の自分を振り返ると、たしかにそうかも…と思えてくるのも当たり前なことなんですが、不思議ですね。今まで見えていても、認識がないので見えてはいませんでした。僕は今までみてきたものの中で、一体何%が見えてたんだろ?って思います。そんなことだらけなんだろうなー。
これから、自分の認識が変化するにつれて見えるものが変化していくのだと思うと、そんな変化も楽しみな2024年です。
とにもかくにも、すでに12月も半分以上終わり、いよいよクリスマス〜年末が近いてきました。
とてもワクワクして、大好きな時期です。
皆さんもお忙しいとは思いますが、忙しい時間の中にも今年1年をゆっくり振り返ったり、来年「2024年」への想いなんかも巡らせる時間は大切にしてみてくださいね。
今年も残りわずか。良いお年をお過ごしください。
それでは今日は以上です。
いつも以上に乱文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。