おはようございます。
人の可能性を広げる整体師 下大前と申します。
今日のお話は、
「スマホの使いすぎが癌を引き起こす? スマホが体に及ぼす6つの悪影響とは」
というお話です。
今やほぼ全ての人がスマホを持っていて、
育児にも必須のアイテムとなっていますね。
実は、これほど普及しているスマホはとても人の体に不自然で、
悪影響があることをご存知でしたか?
特に、子育て中の人は、
お子様にスマホを見せると、かなり危険かもしれません。
一体どんな悪影響があるのか、今回、スマホが悪影響を及ぼすかもしれない病気をまとめてみました。
スマホの悪影響1 脳腫瘍
携帯電話、スマートフォンは以前から電磁波の影響が体に悪影響があると言われて来ました。
ですが、実際のところ本当に悪影響があるかどうか、
はっきりしていなかったのですが、
アメリカ国立衛生研究所(NIH)の研究チームが、
米国「The Wall Street Journal」紙に以下のような研究結果を発表しました。
ー電磁波は脳腫瘍、心臓病に密接に関係があるー
携帯電話から発せられる電磁波を1週間にわたって1日9時間放射し続けたところ、携帯電話から発せられる電磁波がガン発症のリスクを高めることをつきとめた。特に心臓や、記憶や情報伝達をつかさどる神経細胞「ニューロン」を支えるグリア細胞に悪性の腫瘍ができやすいことがマウス実験から分かった。
このことから、スマホの電磁波は体、特に脳や心臓への悪影響があることが、
動物実験ではあるものの証明されたということになります。
特に子育て中、子供にスマホでyoutubeなどを見せるシーンが多いと思いますが、
これを続けると子供の脳腫瘍のリスクをあげることに繋がるかもしれないのです。
スマホを長時間していると目が痛くなったり頭が重たくなったりする時ありますよね。
スマホを使う時間はできるだけ短くしたいですね(≧∀≦)
スマホの悪影響2 めまい・頭痛
スマホを使っていて頭痛になってきたり、
めまいが出やすくなるということは、
日常的にもっとも多いかもしれませんね。
眼の専門の先生に教えていただいたのですが、
そもそも人の眼は近くをみるようにはできていないそうで、
遠くから来る敵の姿を確認するために必要だったようです。
スマホのように極端に近くを見ていると、
眼は不自然な動きをしますから、
非常に脳にとってストレスななんですね。
めまいや頭痛は初期的な症状で、ここからさらにひどい病になる可能性もありますから、
スマホは頭痛やめまいがない範囲の使用時間に止めることが大事ですね(≧∀≦)
スマホの悪影響3 心臓疾患
冒頭のアメリカの研究機関の発表によると、
スマホや携帯電話から発せられる電磁波は、
心臓に悪影響があると示唆されています。
確定的に人の心臓にどんな影響があるのかはこれからの研究でどんどんわかって来ると思いますが、
少なくとも、不整脈などの心臓トラブルの原因になる危険性はあると発表されています。
すでにペースペーカーを入れていたり、
心臓や循環器系に不調のある方はスマホがさらに病状を悪化させるかもしれませんので注意が必要ですね。
スマホの悪影響4 側弯症
側弯症とは、
写真のように、背骨が後ろから見てS字状に変形することをいいます。
実は現代ではこの側弯症になる原因ははっきりとわかっていません。
(1部病的な側弯症はのぞいて)
しかし、
僕は側弯症の方を施術する中で、
最近では小学生くらいの子供さんに側弯症が多くなっていることと、
施術の変化を検証することで、
側弯症の原因は、「眼」にあるのではないかと仮説を立てています。
実際に、小学生の側弯症で悩むお子様にご両親に協力してもらい、
スマホの使用を控えてもらったところ、
側弯が改善していたというケースもあります。
お子様がまだ小さい時から、
育児でスマホを使わせていると、
早い段階で側弯症になるリスクが高まるかもしれません。
スマホの悪影響5 呼吸器疾患
整体施術をしていると、
呼吸器疾患を持つ人の特徴が体に現れます。
それは、「猫背」です。
喉の調子や、喘息などを持っている人はほとんどが猫背の状態にあります。
スマホを使っているとどうしても猫背気味になりませんか?
ずーっと猫背の状態が続くことで、
呼吸器が不調になり、
風邪を弾きやすくなったり、
喉の調子が悪くなりやすくなるかもしれませんね(≧∀≦)
スマホの悪影響6 テニス肘
スマホでテニス肘???
一瞬なんのことだかわからなくなるかもしれませんが、
テニス肘とは、
肘の外側の痛みで、
テニス選手に多いからこんな名前がついているのですが、
パソコンや、スマホ、指の使いすぎなどが重なると、指を動かす筋肉のほとんどが、
肘についていますから、
肘の筋肉付着部で炎症が起きたり、手首に痛みがでる腱鞘炎やばね指などのトラブルにもなります。
これを予防するには、
両手でスマホを使ったり、適度に手を休めることが大切ですね。(≧∀≦)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常、便利なスマホですが、
その便利と引き換えに体を犠牲にしていることもあるかもしれません。
スマホの使い方、頻度を、子育ての中での使い方を、
一度見直すことが、健全な体を保つ上で必要ですね!
それでは今日はこの辺で^ ^