おはようございます。
整体庵大空という小さな民家で整体をしている下大前です。
今日は、
読むだけで、心が軽くなり、体が軽くなって自分に秘める無限の可能性気付くことができる、
「読むだけ整体」です。
このブログを読むだけで、あなたはの体に驚くほどの変化が起きることでしょう。
そして、
あなたが悩んでいる心や体の問題がクリアになるかもしれないし、ならないかもしれません。笑(適当ですいません)
ところで、よくこんな質問されることがあります。
なんで、整体師の僕がホームページやブログで、心の話について触れているのか?と。
整体をしながら、
僕の話を真面目に聞いてくれる人もいれば、よくわからず適当に聞いている人もいます。笑
僕は整体師ですが、人の体の苦痛を取るためにこの仕事をしているわけではないんです。
むしろ、神様が作った人の体を、人が治すこと自体が無理な話だと思ってます。
「じゃ、お前はなんのために整体をしているんだ?」ということですね。
それは、「人の心を取り巻く囚われを解放し、本来のやりたいことを自由にやれることに気づいてもらうため」に整体という手段を使って仕事をしています。
病気や怪我って不思議と、
自分本来の人生に反したことをして、ストレスを感じていると起きるんです。
そして、その病気や怪我を通して、体が伝えたいメッセージが腑に落ちると、
体は病気になる理由がなくなるので、スッと治ってしまいます。
だから、僕は、人の心の囚われがなくなって、自由であることに気づけば、ブログでもいいし、整体でもいいし、なんでもいいんです。
それは全て手段だから。
大事なことは、「自分の自由に気付くこと」。
「おいおい、そんなことを言うからには、お前は囚われなく自由に生きているんだよな?」
そんなことも言われそうですが、
いやいや、全くそんなことなくて、むしろその反対。。
色々なことに囚われまくって、その窮屈さを紛らわすように、
懲りずに色々なバカなことをやって、今までにたくさんの大切な人を傷つけてきました。
でも、そんな僕だから気づいてことがあるんです。
そして、何よりも僕自身がその囚われから今少しずつ脱皮していっている最中だから、
その大切さも肌に実感しています。
僕がすでに乗り越えたから、みなさんに偉そうに説法しているわけでなく、
僕自身も、みなさんと一緒にゆっくり乗り越えて行きたいと思ってるのが本音です。
今日は、そんな僕がハートが震わされた言葉を、僕なりの解釈を添えてご紹介したいと思います。
前置きが少し長くなってしまいましたが、
それでは、お話していきます。
名言集1 とあるハワイアンの言葉
「自分の魂が本当に満たされるっているのは、どういうことなのでしょうか?」
という問いに対して答えた、〜あるハワイアンの言葉〜
「それはね、自分が本当に何をしたいのか、何をするためにこの世に生を受けたのかを知ることです。
いくらお金があっても、
いい仕事を持っていても、
自分の魂を満足させられないと、
病気になったり、
悪いことを引き起こしたりしてしまいます。
色々な辛い経験を踏み、苦しい体験を経てこそ、
その中から自分にとっての本当の幸せを学び取るものなのです。」
「だから、本当に必要なものを見つけるまで、
魂は旅を続けます。
ただじっと待っていても幸せにはなれません。
また不必要な物を捨て去ることができなければ、
新しく得ることもできません。
変化をする時はいつも大変ですが、
不必要な物を捨て去る決断を下せない人の魂は決して満たされることがないでしょう。」
あなたの魂は満足してますか?
あなたの魂は、満足していますか?
もし、満足できていないとしたらそれはなぜですか?
もしかすると、
あなたは自分のことが嫌いかもしれません。
こんな自分じゃダメだと責めているかもしれません。
夢を叶えたいと焦っているかもしれません。
世の中のほとんどの奇跡のような出来事は、何から生まれているか知っていますか?
それは、その人自身の「行動」です。
絶対無理だろうと言われているような中でも、行動があったからこそ、
奇跡と言われるような出来事が起きました。
でも、どんなにあなたが行動しても絶対に起こらない奇跡があります。
それはなんだと思いますか?
それは、「あなたと言う存在がこの世に生まれること」です。
お父ちゃんとお母ちゃんとの出会いがなければ、あなたという存在は、
絶対に生まれなかった。
これは奇跡中の奇跡、ベストオブ奇跡でしょう。
あなたは、もうこの世に生まれた時点で最高の奇跡の中にいるのです。
もしそうなら、今のあなたに足りないものってなんですか?
今あなたが悩んでいることって、
それほどまでに大切ですか?
ロシアの小説家、フョードル・ドストエフスキーは、
「人間は自分が幸福であるということを知らないから不幸なのである」
と言いました。
あなたが、体や心の病に悩んでいるのは、
あなたの魂が、満たされていないのかもしれません。
あなたが、欲するものを全て紙に書き出してみてください。
それらを全部に手に入れたとしましょう。
それだけで、あなたの魂は完全に満たされますか?
何かを欲したり、悩んだり、人を羨んだり、妬んだり、しなくても大丈夫。
もう、あなたはベストオブ奇跡の中を生きているから。
名言集2 自由人 高橋歩さんの言葉
ONE EIGHTY
世の中の常識に中指を立て、
くそったれの貧乏など笑い飛ばしながら、
いつも、自分の好きなことに1点集中してきた。
苦しい時期に続いても、心配はいらない。
結果が出てきた途端に、世の中の反応は180度(ONE EIGHTY)転換する。
全ての「失敗」は、「経験」と呼ばれ、
「わがまま」は「こだわり」と呼ばれ、
「自己満足」は、「オリジナリティー」と呼ばれ、
「意味不明」は、「斬新」と呼ばれ、
「協調性のなさは」は、「個性的」と呼ばれる。
周りからの反応に右往左往することなく、
自分にとって大切なものを、ぎゅっと抱きしめて。
自分を信じて表現を続けるすべての人へ。
心からエールを送ります。
この言葉、高橋歩さんの著作「愛しあおう。旅に出よう。」から、
お借りしています。
現代って、色々な物に囚われて生きてしまいませんか?
「常識、世間体、業績、学歴、人の目、上司に認められる、成長したい、夢を叶えたい、夢がない、充実してないから充実をSNSでアピールしたい、とか…」
こんなことに右往左往しながら生きているのかなあって思ってしまう人を見ることが多いです。
でも、
「自分のやりたいことを、やって、生きてる人」ってあんまり見かけないんですね。
僕は、そんな人にものすごく魅力を感じてしまいます。
それは、多分、
僕自身が、「自分のやりたいことを、やって、生きたい」と思っているからなんだろうと思います。
でも、それをやろうとすると、
必ず、周りが否定論を言い出しますよね。
これって、僕の師匠に教えていただいたのですが、
「何かをやろうとすれば、それを否定する人が出てきて、自分の覚悟の度合いを試される」
これは、万人に共通する宇宙の法則らしいです。
確かにその通りですね。
批判されたり、否定されたりしてもいい。
あなたがいいと思うことは、あなたがいいと思う限り正解だから。
批判や否定は、ありがたく聞いて、自分のやりたいことに活かしてしまえばいいんですよね。
名言集3 スキーインストラクターの言葉
僕は、スキーが大好きで毎年必ず滑りに行くんですが、
そこで同じ先生ににスキーを教えてもらっているんですね。
スキーの技術指導を行う団体は、日本に2つあって、
スキー場に常設されているスキーレッスンは、この2団体のどちらかの団体に属しているのですが、
僕が教えていただいている先生は、
この2団体には一切属さずに、
元モーグルスキーの日本代表選手として培ってきた確かな技術と、
磨き上げた指導力で、独自の指導スタイルを持っている方なんです。
年も同い歳で、なんだかすごく親近感が湧くんです。
その先生に教えていただいた、スキーのお話。
「綺麗に圧雪されたゲレンデでも、モーグルのようなコブでも、自然の山の中を滑るのでも、スキーの技術で大切なことは2つくらい。
それだけ意識して、あとは楽しむのみ!」
あれこれ大切に見えることはいっぱいあるけど、
その中で、
本当に大切なことって実は1つ2つしかない。
スキーで大切なことと、人生で大切なことって、
似ているのかもしれないなあって感じました。
ついつい、僕たちって、
本当に大切なものは近くにあるから忘れていて、
目の前にあるものに「一見大切に見えるもの」に囚われてしまいませんか?
あなたにとって本当に大切なものってなんでしょうか?
僕にとって大切なのは、家族です。
確かにスキーと同じですね。笑
ちなみに、このスキーの先生、
誰よりも、自分が一番スキーが好きなんですね。
僕は、そんな「スキー愛」に溢れた先生が大好きなんです。
レッスン前日の夜中に雪が降れば、
翌日は、新雪が積もって、スキーが最高に気持ちいいコンディションになるんですが、
そうなると、もはやレッスンではなく、
先生の滑りたい斜面を、ゲレンデはもちろん、木の間、茂みの中にも、
どんどん入って行って、僕はもはやついていけません。笑
しかし、不思議と、その先生のあとを必死でついていくと、
なぜかスキーが上手くなるんです。笑
「とりあえず、必死のパッチでついていく」
これぞ究極のスキーレッスン(^^)笑
本当に大切なものがあれば、それ以外のものって何もいらないのかもしれませんよね。
そしてそれはもう自分にはある。
「全てが、今この瞬間にある」
ならば、何も足らないものってないですよね?
あなたがやりたいことを、やりたいようにやれるんです。
あとは、あなたがやると決めるだけ。
「決断」とは、
「決」めて「断」つこと。
やらないこと、いらないものを断つことが、
決断です。
あなたがやらないこと、いらないものを決断しよう!
名言集4 幕末維新志士 高杉晋作の言葉
幕末の長州藩(現在の山口県)の維新志士 高杉晋作。
この男の辞世の句。
「おもしろき
こともなき世をおもしろく」
1865年12月15日
当時の世界は、ヨーロッパ各国が侵略によって、植民地を拡大していた時代です。
黒船がやってきて、鎖国制度だった日本に開国を迫る最中、
このままでは日本も植民地にされてしまう。と立ち上がった男がいました。
その男こそ、高杉晋作です。
「日本を新しい国にしなければ、潰れてしまう。
そのために江戸幕府を倒す。この想いに共鳴してくれる者は、
この日、この時、ここに集まってくれ」と、
藩内で呼びかけて回ったのです。
それが、1865年12月15日 功山寺 でした。
雪が降る中、晋作は、この日、同志を待ち続けました。
そして、最終的に集まった人数はたったの「84人」。
しかも、この84名は農民や力士などで、正式に武術を学んだものは少なかったそうです。
この84人で、長州の指揮を取るために保守派2000人と敵対し、
さらにその後、徳川幕府の軍勢15万4000人と戦わなければいけません。
84人 対 156000人
それでも、日本を変えるために立ち上がるのか?
「それでもやる!」
高杉晋作は、この84名の「奇兵隊」と名付け、
まず長州藩の役所を襲います。
そして、なんと劣勢にありながら占領に成功するのです。
この命をかけた、役所占領作戦の最中、
高杉晋作は三味線を弾きながら乗り込んでいったという話が残っています。笑
命がけだけど、半分遊びです。
三味線を弾きながら、かなりの数の女を口説きおとしながら、
維新を成功させた、ナイスガイ 。
それが高杉晋作です。
「おもしろくもないことをおもしろくする。
起きたこと全部をおもしろくする。それが人生だ。」
高杉晋作には、吉田松陰という師匠がいました。
吉田松陰は、当時の思想では危険すぎるとして、なんと29歳の若さで処刑されてしまいます。
その吉田松陰が、死ぬ直前に、日本を変えるために立ち上がるかどうかを迷っている高杉晋作に宛てた手紙があります。
その中には、
悩む晋作に対して、
「志がなければ、生きていても死んでいるのと同じだろう?」
と綴られていました。
生きるも死ぬもどちらでもいい。大切なことはその志をやり遂げることだろう?
と。
それが高杉晋作を奮い立たせ、行動を起こしたのです。
高杉晋作から、僕は、今の生きている人生をどう楽しむか?を考えることを教えていただきました。
高杉晋作は、もうこの世にいませんが、
僕の心の中には常に生きているような気がします。
最後にもう一つ、
高杉晋作からあなたに贈る、
「一生困ったことが起らなく秘伝の方法」をお伝えしましょう。
高杉晋作は、困ったことが一切起きなかったそうです。
なぜだと思いますか?
それは、
「僕は金輪際『困った』という言葉は決して吐かない」
と誓っていたから。
困ったと言わないから、困ったことが起こるはずもありませんよね。笑
「困った、困った」と言っていて、
何か物事が好転したことってありますか?
困った状況でも、上手くいく時って、
あなた自身が行動を起こした時ではないでしょうか。
だから、今からあなたも、こう決めましょう。
「金輪際『困った』という言葉は決して吐かない」
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ、書きたいエピソードがあるので、
続きを書いてみたいと思うので、楽しみにしていてくださいね。
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<今日のお話の参考図書>
このお二人は、僕が大好きな作家さんです。
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