なぜ、整体でパニック障害などの精神病と言われる症状が改善するのか?②

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

患者さんからよく聞かれる、

「パニック障害や不安症がなぜ整体で改善するの?」という

ことについて何回かに分けてお話しており、第2回目になります。

第1回目は、整体によって体が整うことで、ストレスや不安、恐怖などの外的な環境に左右されにくくなるという大きな視点でのお話でした。

 

(第1回目「なぜ、整体でパニック障害などの精神病と言われる症状が改善するのか?①」はこちら)

 

今日は、

「じゃあどんな整体をするのか?」

ということについて書いてみたいと思います。

それではお話していきましょう。

 

ー今日のお話ー

  1. 不安や恐怖に影響される臓器とは?
  2. 不安をみてしまう脳の働き
  3. 整体でこれらを整える
  4. まとめ

 

 

 

不安や恐怖に影響される2つ臓器とは?

不安障害、パニック障害の方が、

必ずと言っていいほど疲労している臓器があります。

その臓器は、「腎臓」と「副腎」という臓器です。

東洋医学的には、

これら2つの臓器はストレスや不安、恐怖に支配されないために、

頑張る働きがあると言われていて、それ以外にも大切な働きが数々ありますが、

それだけに疲労しやすい臓器でもあります。

ここで、西洋医学と東洋医学の両面から2つの臓器の働きをみてみたいと思います。

腎臓の働き

腎臓の働き

 

腎臓の働きには、

  1. おしっこを作る
  2. 血圧を調節する
  3. 体液のバランスを調整する
  4. エリスロポエチンという造血するためのホルモンを作る
  5. 恐怖心、不安感を乗り越えようとする

ということがあります。

基本的な腎臓の役割は、

おしっこを作る過程で、体内の血液のを濾過して体に不要なものはおしっこへ、

必要なものは体内に残すことを、

その時の体の状態に合わせて自動的に体内環境の調整を行なっています。

東洋医学では、腎臓が丈夫であると、「勇気がある」「堂々としている」というふうな体になります。

しかし、腎臓が弱々しくなると、

勇気がなく、ビクビクしている状態になり不安や恐怖に支配されてしまい、

恐怖がさらに腎臓疲労となる悪循環が発生します。

 

 

副腎の働き

副腎が不安症には大切

副腎は、腎臓の上に乗っかるようにしてある餃子くらいの大きさの臓器です。

小さな臓器で、あまり注目されることはありませんが、

かなり重要な役割を担っているのが副腎です。

例えば、大勢の前で話をするとか、

急に飛び出してきた車にびっくりして心臓がばくばくしたり、

した経験はありませんか?

これ実は「副腎」の働きなのです。

副腎には、ストレスを受けた時にそれに体が対処できるようにするための、

ホルモンを作るという働きがあり、

いわばストレスから身を守るという大切な働きを持っているのです。

この副腎が疲れて機能しなくなるとどうなるでしょうか?

…そうです。

ストレスから身を守ることができなくなり、ストレスに弱い体になってしまいます。

不安障害やパニック障害という症状も、この副腎の丈夫さがあるかどうかがポイントの一つになります。

 

 

不安をみてしまう脳の働き

眼の整体

よく、不安なことがあると動悸がしたり、息苦しくなったりする。と言われます。

確かにそうなのですが、これは実は2つの現象が混ざっていることはあまり知られていません。

例えば、

「大切な家族が病気になった」という例で考えてみたいと思います。

まず「家族が病気になった」という事実は事実です。

それとは別に、

「家族が病気になった」ことを不安や心配と感じているのは、他ならぬあなた自身です。

つまり、

家族が病気になったことと、それを不安に感じるのは、

別物だということになります。

例えば、家族が病気にはなったが、これを機械に食生活を改めていくきっかけになり、その後の人生を楽しく暮らすことができれば、

この病気は、ハッピーなことかもしれませんよね?

病気なったこと=不安、恐怖なことではないかもしれません。

 

 

脳の働きには、どちらにでも考えることができてしまいます。

 

整体では、この考えを切り替えられるポイントがいくつかあり、

その影響がもっとも出やすい部分は「眼」なのです。

僕の施術を受けたことのある人は、

よく眼の周りや眼のことをお話されると思いますが、

眼は非常に重要な部分なのです。

眼の専門家は都会など情報が多い場所では、

一瞬で視野に入る情報は1000万個以上にもなるそうです。

しかし、その膨大な情報の中から自分が認識できる情報は一般人で1つか2つだそうです。

これは、自分が見えたと認識できる世界が、自分の眼の世界だということを意味しています。

不安を感じやすい人は、何をみても不安な側面ばかりが眼に入ってくるということが言えるかもしれません。

あなたの眼で見えるポイントがほんの少し変化してくると、

世界は不安ではなく、希望の塊にも見えるかもしれませんね。

 

整体で内臓、頭を整える

整体はきっかけ

ここまでお話した腎臓、副腎、脳、これらを整体で整えることで、体は色々な反応を示してくれます。

 

「え?そんなところ整体できるの?」

と言われそうですが、これは可能です。

その方法はいくつかありますが、

それほど強い力やお腹を強く押すこともありません。

整体によって、

  1. 副腎、腎臓の疲労を軽減する
  2. 眼の疲労を軽減する
  3. 脳の疲労を軽減する

これらを行い、不安や恐怖、ストレスがあっても動じない状態へと変化して行きます。

そして、もう一つ重要なポイントは、

「胸椎12番目の骨」という部分です。

この部分は腰の少し上のあたりですが、

ここの気が抜けてしまうと人は臆病に見えます。

もし、パートナーがいれば、向かい合って立ってみてください。

次に胸椎12番を意識してみると、姿勢が変化して堂々とした印象が出てきませんか?

整体でこの骨を調節すると、不思議と立ち姿に堂々とした勢いを出だします。

最終的には整体など必要とせず自らこういう体になることが大切ですが、

整体はそのきっかけの一つになります。

 

ここでよく勘違いされるのは、整体って通わないといけないのですか?みたいなことを聞かれますが、

全くそんなことはありません。

整体はあなた自身の体が変わる一つのきっかけに過ぎず、そのきっかけを生かすのはあなた自身です。

整体に依存してはいけないのです。

整体で変化する体は、そもそもあなた自身が変化できる体だからであって、

僕たちのような施術者が優れているからでは決してありません。

整体に行くときはこの辺りに注意してみてくださいね。

 

まとめ

整体は不安障害、パニック障害を改善するきっかけになる!

今回は、

不安症やパニック障害を改善する整体方法についてお話しました。

いかがでしたでしょうか?

特にポイントになるのは、腎臓、副腎、脳、胸椎の12番ですね。

不安障害やパニック障害に悩まれる方全員ではありませんが、

よく施術するポイントととして使う部分です。

整体で不安障害が改善するわけがない。

と同業者や医療関係者から言われます。

それは当たり前です。

不安障害やパニック障害はそもそも病気ではありません。

一時的な感受性の変化とも言えるかもしれません。

あなたがあなたらしい人生を送るための一つのステップではないでしょうか?

なので、薬や訓練法などは必要ないと僕は思っています。

もし、今不安障害に悩んでいて、僕の考えに少し興味あるなと感じた方は、

ぜひ一度相談にきてみてください。

 

それでは今日はこの辺で!

パニック障害・不安障害について詳しくはこちら

パニック障害・不安障害

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