自律神経失調症とは無縁の民族がいた?  自律神経症状に悩む現代日本人との違いとは

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

 

今日のお話は、

『自律神経失調症とは無縁の民族がいた?  自律神経症状に悩む現代日本人との違いとは』というお話です。

 

 

 

めまいや、頭痛、胸の痛み、冷や汗、息苦しさ、肩の痛み、足裏の痛みなど、

病院で診てもらっても異常がないと言われる自律神経の症状や、

うつ病、不安症などの精神疾患に悩む方は年々増えています。

 

これは、

日本人に限ったことではなく、

WHO(世界保健機構)も、

現代で最も気をつけるべき病気は、

癌でも、心疾患でもなく、うつ病などの精神疾患だと各国に啓蒙しています。

 

なぜ、

日本を含め、世界的に、

自律神経が不調になり、精神疾患に悩む人が増えているのでしょうか?

 

その原因を科学的にも研究はされていますが、

科学的にというよりも、

歴史的に考えてみると、その原因と推測されることが浮き彫りになります。

 

近代化し便利なものがたくさんある現代においても、

近代文明を取り入れずに、

昔から続く伝統的な生活を守り続ける民族が、

世界にはまだいます。

 

そして、

これらの先住民族は、

自律神経失調症はもちろん、

精神疾患、癌、アトピーなどのアレルギー疾患、自己免疫疾患、遺伝病などの病気は、

ほとんどないのです。

 

先住民族が、命を落とすのは、

骨折などの外傷、戦闘の傷、溺水、感染症です。

 

現代では、

これらの外傷や、感染症は、外傷処置や、抗生物質の発明により、

かなり救命できるようになってきました。

 

現代医学の素晴らしい点ですね。

 

抗生物質については、

その使われ方が、かなり議論をされるところではありますが、

感染症の対症療法に有効だという点は、間違い無いでしょう。

 

しかし、

現代においては、

精神疾患や、アレルギー疾患、自己免疫疾患、癌などの方が、

悩む方が多いのですが、

これらの病気のほとんどは、過去とても少ない病だったことが、

先住民族の暮らしの中から簡単に想像することが出来ます。

 

先住民族の生活を見直すことで、

これらの病を起こす理由が見えてくるのではないでしょうか?

 

ぜひ、

あなたの生活習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。

 

それではお話していきましょう。

 

 

<今日のお話>

  1. プライス博士(1870-1948)の研究
  2. 人工的な化学物質と自律神経
  3. 日本の先住民族に学ぶこと
  4. なぜ、現代人は自律神経症状を起こすのか?
  5. まとめ

 

プライス博士(1870-1948)の研究

プライス博士(1870-1948)の研究

ウェストン・アンドリュー・ヴァリオー・プライス博士は、

カナダ人の歯科医師で、米国の全国歯科医師会の会長を務めた方です。

 

主に、栄養、歯の健康と身体の健康の関係に関する理論で有名で、

歯だけでなく、

そこから全身との関わりや、生活習慣などについて、

研究を重ねて来られました。

 

プライス博士は、

健康とは何か?を求め、世界中を旅しました。

 

その旅の時間は10年以上におよび、

14カ国、100以上の地域の健康な方を探し、

その方々の生活習慣などをくまなく調べました。

 

その研究を、

『食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響』

という書籍でまとめています。

今でもアマゾンで購入できます。

 

プライス博士が訪れた地域と民族は、

スイスのレッチェンタール峡、

アウターヘブリディーズ諸島(スコットランド)のゲール民族、

アラスカのイヌイット、北カナダの先住民、

ニューカレドニア・フィジーのメラネシア人、

ポリネシア人、

アフリカのマサイ族、キクユ族、

オーストラリア先住民、

ニュージランドのマオリ族、ペルー・インディオなどです。

 

当時、

先住民族は、

大きく、近代食文化を取り入れている民族と、

昔ながらの暮らしを守り続ける民族の2つに別れていました。

 

ここでいう近代食文化とは、

小麦粉、砂糖類、ジャム、白米、植物油、魚の身、加糖された果物などの欧米の食文化です。

 

その2つの民族を調べることによって、

食生活習慣の変化が、

どれほど身体に影響するかわかるかもしれないということですね。

 

その結果、

近代食文化を取り入れている民族に比べ、

昔ながらの食文化を守る民族には、

次のような差があることがわかりました。

 

  1. 歯磨きしていないのに虫歯がない
  2. 異常行動など精神的なトラブルが格段に少ない
  3. 歯並びが綺麗
  4. 骨格、筋肉がしっかりして逞しい
  5. 結核になりにくい
  6. 現代人に多い、癌、アトピーなどアレルギー疾患がほぼない
  7. 膠原病、自己免疫疾患もほぼない

 

 

先住民族の生活とは?

先住民族の生活とは?

先住民族の生活とは、とてもシンプルです。

 

簡単にいえば、

人工的に作り出された食べ物や、

農薬や化学肥料、ホルモン剤などを使用した物は食べず、

その土地で取れた自然のままの食べ物を食べる

ということです。

 

 

その土地で取れたものを食べるというのは、

仏教用語で「身土不二」という言葉で表します。

 

身土不二とは、

もともとは仏教用語としてしか扱われていませんでしたが、

食養生の世界で、

「人間は代々暮らしてきた土地とはきっても切れない関係にあり、

生まれ育った土地に実った食物を食べる事で健康を保つことが出来るという考え方」

という意味で使われ始めました。

 

先住民は、

地域差は大きいですが、

その土地で獲れた

魚、動物、植物も、

内臓や皮や根っこの部分まで、

できるだけ食物を余すことなく食べます。

 

その上で、

近代的な精白した小麦、白米、砂糖、ジャム、菓子、

牛乳(一部地域では飲みます)、人工ミルク、マーガリン、植物油などは、

摂りません。

 

このような食べ物それらが、

どれほど心身に弊害があるかも先住民には経験的にわかるのでしょう。

 

近代的な生活をする私たちには、

自律神経失調症を始め、癌、アトピーなどのアレルギー、

うつ病などの精神疾患がこの数十年でとてつもないスピードで増えています。

 

方や、

今でも古来からの暮らしを守っている先住民には、

これらの病気はほとんどありません。

 

癌などは、

現代では2人1人がかかる病ですが、

私たち日本人でも、

たった100年前は、40人に1人程しか見られない珍しい病気だったのです。

 

このデータをみただけでも、

いかに抗がん剤や化学療法が効果がないかおわかりいただけるでしょう。

 

近代食文化に対する人間の身体の、

解毒反応が、

癌であり、アレルギーであり、アトピーであり、自律神経症状なのです。

 

私たちの生活習慣の中で、

先住民たちの在り方はおおいに参考になるはずです。

 

人工的な化学物質と自律神経

人工的な化学物質と自律神経

内分泌攪乱物質。

 

という言葉をご存知でしょうか?

 

自律神経は、

全身の臓器や皮膚、などに張り巡らされて、

身体が様々な環境におかれても、

常に安定した状態を保つために調節をしています。

 

自律神経が、

全身を調節するときに、

使われるのが「ホルモン」という物質で、

ホルモンによって内臓や心身のバランスを保っているんですね。

 

このホルモンを専門用語で「内分泌物質」と言うのですが、

食品添加物は、

ホルモンにくっついて、ホルモンの働きを狂わすように作用する可能性が高いと言われています。

そのため、「内分泌攪乱物質」と呼ばれているわけです。

 

食品添加物は、

かなり大量の種類があり、

現代の日本で生活していて完全に除くことは難しくなっていますが、

極力摂取しない方がいいのと、

単純に添加物がないほうが美味しですね。

 

摂りすぎた食品添加物の排毒を助ける方法としては、

  • 汗をたくさんかく
  • 玄米を食べる
  • ごま塩を食べる
  • お味噌汁を食べる
  • 少食にする
  • ファスティング
  • 楽しくて仕方ない人生を送る

などがあります。

 

身体にも良くなく、味も落ちる。

なので、食品添加物はほとんど食べる意味がないですね。

 

メリットとすれば、

低価格と、時短くらいです。

 

身体を傷つけて、

食事を作る時間を短くしてまで、

急いで私たち。

 

そんなに急いでどこに向かっているのでしょうか?

 

日本の先住民族に学ぶこと

日本の先住民族に学ぶこと

 

今の日本の土地で、

紀元前に生活をしていた先住民のことをご存知でしょうか?

 

私達日本人の祖先である彼らは、

世界的にみても、

驚くほど争いごとが少ない民族だったそうで、

たまに見つかる遺骨などにほんとど争いで死んだ形跡はないそうです。

 

 

 

民族同士の争いは、

現代でも、かなり多く起こっていて、

もはや、人間とは争いとともにあるのかと思ってしまうほどですが、

私たちが住む日本には、

紀元前に争いごとをしていた傷をもつ遺骨はほとんど見つかっていません。

 

また、

日本は、

徳川幕府が主導した江戸時代260年間の間、

大きな内乱は全くといって良いほどありませんでした。

 

世界の歴史をみても、

260年の間、国内外で争いごとをしていない国はありません。

 

それほど、

尊い国が日本と言う国なんですね。

 

なぜ争いごとが起きなかったのか?

 

それは、日本独特の「神道」(しんとう)という考えだと僕は思います。

 

信仰する宗教の違いによって戦争をする国がある中で、

日本人は、

他国の仏教以外の神様を否定することはありませんよね?

 

他の宗教の神様をも大切にすることが出来るのも、

日本人のすごいところです。

 

この考えが、仏教が日本に伝わる前から、

日本人に根付いていた、神道という考えです。

 

他人を否定せず、自分も否定しない。

 

そんな価値観こそ、

現代に増えている自律神経失調症や精神疾患の元になる「人間関係のストレス」を大きく解消するのではないでしょうか?

 

日本の先住民の食生活はもちろんですが、

生き方、価値観も参考にすべきことがとても多いですね。

 

なぜ、現代人は自律神経症状を起こすのか?

なぜ、現代人は自律神経症状を起こすのか?

現代人に、

自律神経失調症をはじめ、うつ病、双極性障害などの病気が増えている理由は、

大きく3つあります。

 

  1. 食生活習慣の問題
  2. 自己肯定を求め、他を批判する思考
  3. 病気を作りだす医療業界の問題

 

1と2は、

先住民族から大きく学ぶことがあることは、

上で説明してきました。

 

もともと日本に根付いていた、

素晴らしい食文化と神道という考えを捨て去り、

近代の流行りとも言える社会システムや、思考法を選択してきたのは、

他ならぬ私たちです。

 

であれば、

古き時代の良い部分を歴史に学び、

それを再び大切にしていくこともまた選択出来るはずなんです。

 

社会がこれ以上に発展することも、

また大切なことであり、面白いことです。

 

だからこそ、

古き良き文化や考えを大切にしていくことが重要なのではないでしょうか?

 

それなしの発展は、果たしてそれは発展と呼べるのか。

私達は、

大切な何かを失いながら、前へ進んできただけなのかもしれません。

このことは、

よくよく考えていく必要があると思います。

 

医療業界の問題

医療業界の問題

3つめの「病気を作りだす医療業界の問題」。

 

これは現代では非常に大きな問題です。

 

医療業界は、

権威ある業界ですから、

医療に関する常識を作り、簡単に操作できてしまいます。

 

西洋医学は、

外傷の救急的な処置、救命の手段、感染症への対処など、

これまでに大きな功績を残してきたことは事実です。

 

しかし、

それ以上に、

本来不必要な医療が増えてきたこともまた事実です。

 

この記事のテーマである自律神経症状や、

精神疾患の多くは、ある現象に病名を付け、

薬を処方することによって、

医療への依存心を作り出すことを繰り返しています。

 

ネット社会により、

様々な情報を取り入れることができる時代になりました。

 

だからこそ、

色々な情報を見極める「眼」が必要になります。

 

テレビでやっていたから…とか、

みんなやってるから…とか、

本で見た…という情報が、

偏った情報である可能性が高いです。

 

病気とは、一体なんなのか?

健康とは、一体なんなのか?

 

よくよく考え直す必要があるのではないでしょうか?

 

 

まとめ

常識を壊し、新たな世界へ

今日は、

 

自律神経失調症の本質を先住民族の暮らしに学ぼうという趣旨のつもりが、

書いているうちに、

話が医療業界の問題に触れたりと、

飛び飛びの読みにくい記事になってしまいました。

 

拙い文書の中から、

なんとか僕の伝えたいことを察していただければ幸いです。。

 

 

『自律神経失調症とはなんなのか?』

 

そして、

その理由を、

先住民族の暮らしの中から、解明できると思います。

 

ぜひ、

あなたの日常生活の中で、

変更できる点は変えてみてください。

 

なんでも進化を求める現代においては、

進化よりも、退化が大切なのかもしれません。

 

そのことを考え直す、

きっかけになれば幸いです。

 

 

 

乱文でわかりにくいことも多いと思いますので、

ぜひ、ご興味ある方は気軽にご質問ください。

 

もし、いい記事だなと思った方は、

SNSなどでシェアしていただければ幸いです。

 

それでは今日はこの辺で!

自律神経失調症について詳しくはこちら

自律神経失調症

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