変形性膝関節症を治すコツは生活習慣にある!? 日常生活で健脚になる方法とは

おはようございます。

良い感じに寒くなりましたね。

 

我が家では、

昨日念願だった石油ストーブが届き、

昨晩から使っています。。

 

暖房器具って色々ありますけど、

僕個人的に好きなのは、やっぱり「薪ストーブ」

 

これはダントツで良いですね。

 

その次に好きなのは石油です。

 

これは、電気系の暖房器具と違って身体の中が温まる感じがします。

 

最近は、

安全面から電気系の暖房器具を使われる事が多くなってきているそうですが、

石油はおすすめですね。

 

 

さて、

 

今日は、

 

『変形性膝関節症は生活習慣に改善のコツがある!? 日常生活で健脚になる方法』

というお話をご紹介したいと思います。

 

先日、

法要がありお寺さんに出かけると、

仏様を前にした和室ですが、

大量の椅子、住職さんも椅子です。

 

お坊さんまで椅子というのはちょっと違和感はありますが、

膝とか股関節が悪い方がそれだけ増えておられるのでしょう。

 

正座やあぐらなどの地べた座りは少し辛い方が多いですね。

 

僕の整体庵も、

畳の和室ですが、基本的に座布団でお座りいただいてはいるものの、

椅子を使われる方も少なくはないです。

 

日本では、ほんの少しの前まで、

畳のちゃぶ台に座ってご飯を食べ、

トイレは和式、

玄関には高い段差があり、

家中敷居などの段差がそこら中にある。

 

それが今では、

自宅は椅子にテーブル、ソファ、

和式トイレは家から消えて小さな子供は和式トイレの使い方もわからない、

玄関の段差はもちろん、

家中が段差で転ばないよう平らなバリアフリー構造。

 

まあ、転倒防止という点ではイイのかもしれないけど、

脚を健全に保つには、

バリアフリーはちょっと問題かなと思います。

 

膝が痛い、股関節が痛いとなると、

その痛みをどうにかしたいと思うとは思いますが、

やはり治療だけでは治るスピードは正直悪いです。

 

変形性膝関節症を根本的に解消して、

快適な足腰にしたい方は、

日常の生活習慣をいかに変化させていくかは大切なポイントです。

 

これは膝の痛みに限ったことではもちろんありません。

 

全てのトラブルの原因は、一人一人の日常の中に必ずあります。

 

痛みとは、=「結果」。

 

結果には、必ずそうなる原因があります。

 

今日は、

僕が普段施術中にお話ししている日常生活の注意点についてまとめてお話してみたいと思います。

 

中には、耳が痛いというか、

わかっちゃいるけど…なあ。。と思う方もいるかもしれないですが、(笑)

 

変形性膝関節症の痛みを解消する方法に、

目新しい魔法のような方法はありません。

 

誰でも知っているけど、

ほとんどの人がやりたがらないことを日々やっていくと、変形性膝関節症の痛みは改善します。

 

 

もっとも大切なことは歩くこと

歩けば、膝痛はなくなる

まずは、ごく基本的なことですが、

「歩くこと」がもっとも変形性膝関節症を改善する上で欠かせないことです。

 

僕が行なっている整体は、

患者さんが「歩くこと」を前提にして行なっていると言ってもイイかもしれないくらい。

 

歩かない人が膝の痛みだけ消してくれって要望があれば、

僕は施術をお断りすると思います。

 

歩けば、なぜ変形性膝関節症の症状がよくなるのか?

 

普通は、

膝が痛いときは安静にしましょう。というのが当たり前かもしれないですが、

それをやりだすと、

皆さんご存知の通り筋力が低下して、

もっと関節の負担が増えて、もっと歩かなくなって…

という悪循環。

 

ただ、

筋力をつけるために歩けばイイという訳ではありません。

歩いたほうが変形性膝関節症の症状が改善するにはちゃんとした理由があります。

 

「かばう」事が良い方向に行くこともある

変形性膝関節症は歩けばよくなる

膝が痛い方の足にわざわざ体重をかける人はいないと思います。

 

両膝とも痛い方もいるとは思いますが、

どちらかの膝の方が痛みが強いと思います。

 

痛い側の足は、多くの場合、

それまで体重が過剰に掛かり続けて、オーバーヒートした側の脚です。

 

 

反対に痛くない側の足というのは、

今まで、体重を支えられず、筋力的にも、バランス的にも低下した側の脚とも言えます。

 

人の脚って二本ありますけど、

均一に加重していることはまずありません。

 

どちらかの脚に微妙にですが荷重を移しながら立っています。

 

「かばう」というのは、

悪いイメージがあるかもしれないですが、

痛い側の脚にかかりすぎた体重を、痛くない側の脚に分散する。というのが、

「かばう」という行為です。

 

人の体は無意識に「かばう」という素晴らしい「治癒力」を持っています。

 

痛くない側の脚に体重を分散すれば、

今まで使う事ができなかった筋肉に刺激が入り、身体としてバランスが整い始めます。

 

脚をかばいながら歩いて、変な場所が筋肉痛になった経験ってありませんか?

 

それが、

今まで使えてなかった筋肉です。

 

その筋肉に刺激が入ることで、身体のバランスはよくなるんです。

ぜひ今日からかばうことへの偏見は捨てていただければと思います。笑

 

 

凸凹道はとても膝に良い

変形性膝関節症は凸凹道

都会にはかなり少ないですが、

僕はよく患者さんに、

 

「平らな道より、凸凹したハイキング道みたいなところを歩くと良いですよ」

 

とお話しします。

 

凸凹下道は、

一見膝に悪そうですが、

平らな舗装路と比べると、全身の筋肉をたくさん使って歩きます。

 

もちろん転倒するリスクは高いので、注意が必要ですが、

少しずつ、無理ない範囲で凸凹道に慣れていただければと思います。

 

僕は登山するのですが、

登山道は7、8時間連続で歩き続けることは出来ますが、

都会を1時間も歩けば脚がだるくて痛くて、辛いものです。

 

平らな道(アスファルトなど)は、自分の身体の中の得意な筋肉だけを使って歩くので、

部分的にすぐに疲れちゃうんです。

 

だけど、

凸凹道の場合は、自分が得意な筋肉以外にも刺激を入れて歩く事ができるので、

長時間歩いても、疲れにくいんだと思います。

 

普段そういう道を歩かない人にとっては、

かなり筋肉痛にもなるかと思いますが、

各々の体力レベルに合わせて、無理ない範囲で歩いてみてほしいなと思います。

(怪我などにはご注意くださいね)

 

履物は重要

変形性膝関節症

歩く事に合わせて重要なのは、履物です。

 

基本的に僕がおすすめなのは、

季節的な問題はありますが、「鼻緒」のある草履などです。

 

整体を受けた方で僕に鼻緒を勧められた方は多いかもしれないですね。

 

結構色々と身体にいい影響があるので。

 

鼻緒が良いのは、

やはり、足の指が無意識的に動きやすくなる事です。

 

足指の動きは股関節の動きとも深い関係があるので、

結果的に膝だけに負担のかけないで歩く事が出来ます。

 

足の指はなかなか動きにくい方が多いので、

鼻緒はとてもおすすめです。

最近では室内用の鼻緒もあるので、室内だけでもスリッパ感覚で履いてみるのも良いと思いますね。

 

 

住宅環境の問題

変形性膝関節症と住宅環境

最後にこれはなかなか改善する事が簡単には出来ないですが…

 

膝が悪い方がこれだけ多くなったのは、

住宅環境の問題もあると思います。

 

少し前、和式トイレしかなかった時代でも、

当時の高齢者の方々はそれで事足りていたはずですが、

現代では、20、30代の若い人でも和式トイレは体制が辛いから嫌だという人も多いそうで、

事実、

古い建物以外は、和式トイレが絶滅の危機ですよね。

 

あと20年もすれば多分なくなっているんじゃないでしょうか。

 

加えて、

テーブルやソファでの生活が中心となり、

地べたにしゃがむ機会も少なくなっています。

 

僕の整体庵の畳は熊本の無農薬い草を使った畳屋さんに作成してもらっているのですが、

その畳屋さんに聞いても、

年々住宅に畳を入れる家庭は減っているそうです。

 

個人的には畳の和室が大好きなので、少し残念です。。

 

バリアフリー化が進んではいますが、

まだ2本の足で歩ける人がバリアフリーの環境で生活すれば、

「少し脚をあげる」という動作を身体が忘れてしまうかもしれないです。

 

決してバリアフリーがダメだと言いたいわけではなくて、

バリアフリー=身体に優しいかどうかは、

そこに住む人がどんな状態か、どんな身体になりたいのか、などをいろんなことを総合的に把握して判断しないと行けないかなと思います。

 

これは僕の勝手な憶測ですけど、

和式トイレが減少する速度と、

変形性膝関節症で悩む人の増加率は反比例してるんじゃないかなと思います。

 

だからと言って、すぐに住宅環境を整えることは難しいかもしれないですが、

「そういうことが膝にも影響している」という事を知っておくだけでも、

また違った見方ができるんではないかと思います。

 

ご自身の住環境を一度見直してみるのも良いかもしれないですね。

 

まとめ

変形性膝関節症

いかがだったでしょうか?

 

変形性膝関節症でお悩みの方は本当に多いですし、

整形外科に通っていても解消しなかったり、手術を進められる方も多くいらっしゃいます。

 

だけど、

整体施術ももちろんですが、

注射や手術、マッサージ以外にも、変形性膝関節症を回復するヒントは、

皆さんの日常みじかなことにも多々あります。

 

手術を勧められている方でも、

一度それらを見直して、やることやってみてから、

手術を選択されても遅くはないのではないでしょうか?

 

もし、お悩みの方や、身近な方が膝の痛みで悩んでいるときは、

一言「こんな方法もあるらしいよ」と教えてあげるのも良いと思いますね。

 

このブログが、

皆さんの生活に役立っていれば嬉しく思います。

 

気になる事があれば、

気軽にご質問ください!

 

(息子の画像と文章内容は関係ありません。笑)