頻尿を解消するために今日からできる食生活改善!ポイントは「油」の正しい選び方

頻尿を解消する油の知識

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

今日は、

 

『頻尿を解消するために今日からできる食生活改善!ポイントは「油」の正しい選び方』

 

というお話をしたいと思います。

 

頻尿で悩む方は、

病院を受診すると、「前立腺肥大」と診断された方が多いのではないでしょうか?

前立腺とは、

尿道を覆うようにある栗の実ほどの大きさをしている臓器ですが、

この前立腺が肥大すると、尿道を圧迫し、

頻尿や、残尿感、尿の出が悪いということに繋がると考えられています。

 

また、前立腺自体は、たとえ切除しても、

それほど大きな害がないと西洋医学では考えられているので、

肥大が進むと、さも当然のように切除手術を勧められることがあります。

 

しかし、前立腺は男性生殖に関して、とても大きな役割を担っていますし、

そもそも、からだの臓器に無駄なものなど1mmもありません。

 

日本人男性の前立腺は、肥大ではなく、前立腺が加齢とともに萎縮して小さくなっていくのが、普通で、

前立腺肥大による頻尿症状は、本来日本人にはとても少ない病でした。

 

しかし、

高度経済成長と同時に、外食産業が発達した結果、

食文化が、欧米化したことにより、

急速に広がったのが、前立腺肥大による頻尿症状なのです。

 

従来の日本食と、

外食産業を中心にした欧米食との最も決定的な違いは一体なんでしょうか?

 

その違いとは、

『油』の質と量です。

 

欧米では、

前立腺肥大はとても多い病気で、

さらに前立腺がんに至っては、日本人は悪性腫瘍の部位別順位で、

10位ですが、

アメリカでは、前立腺が最も発ガン率の高い臓器です。

下のグラフをみてください。

(栃木県の市民公開講座様より引用)

 

前立腺がんがとても増えている

前立腺がんが、近年最も増加しているがんであることを示しています。

前立腺がんの初期として、前立腺肥大による頻尿症状が起きやすいので、

頻尿で悩む方が、急増していることも関係していると考えられます。

 

このように、食事の欧米化により、

偏った油の摂取量が増えたことで、前立腺に影響し、

男性の頻尿が増えているのです。

 

今日は、

その基本となる油に関する正しい知識をお伝えし、

日々の食生活から、頻尿症状を解消するきっかけにしていただければと思います。

それではお話していきましょう。

 

ー今日のお話ー

  1. 油は身体でどのような役割をしているのか
  2. 油の基礎知識
  3. 頻尿と前立腺、油の関係
  4. まとめ

 

油は身体でどのような役割をしているのか

油の体内での役割

油と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持っていますか?

 

「高カロリーで太りそう」

「ギトギトしてて胃もたれしそう」

「できるだけ避けた方が身体に良さそう」

 

なんていう感じでしょうか。

あまりいいイメージはないかもしれません。

 

ですが、油が実際に体内でどんな働きをしているか、

一般的にはあまり知られていないのではないでしょうか?

 

おそらくこれを知ると、油がどれだけ重要であるかわかると思います。

 

 

ー油の身体での役割ー

  1. 細胞膜の構成する
  2. 皮膚の表面で皮脂膜を形成する
  3. ホルモンの原材料
  4. 神経の細胞の構成
  5. エネルギー源

 

 

細胞一つ一つは、リン脂質という膜で保護されていて、

保護だけではなく、不要な物質は外へ排出し、

必要なものは細胞内に取り込むという、

非常に機能的で保護効果もある膜を作っています。

この細胞膜を作っているのが、脂肪であり、油です。

 

そして、

細胞膜と同じような機能を持つのが、

「皮膚」です。

皮膚も、細胞膜と同様に、表面を保護しつつも、

体内に不要なものを体外へ排出しています。

 

この皮膚も、皮脂膜という、脂肪成分で出来ていて、

油がとても重要な役割をしています。

 

日頃、食事で食べる油の質が悪いと、

皮脂膜や細胞膜の質も悪くなってしまい、

アトピー性皮膚炎など、皮膚トラブルなども起こりやすくなります。

 

特に、前立腺と頻尿症状に関係するのは、

油の働きの中でも、「ホルモン」に関することです。

 

男性の前立腺は、

性ホルモンの影響を強く受けるので、

質の悪い油を大量に摂取し続けていると、

欧米に多いように前立腺肥大を引き起こし、頻尿が出始めます。

 

元来、和食を中心の日本人の油の摂取は、

魚を中心に、米油、ごま油などが中心で、その摂取量も多いとは言えない程度でした。

このような食習慣の中では、前立腺は肥大どころか、

むしろ加齢とともに萎縮していたことが判明しています。

 

前立腺肥大と頻尿で悩む方が、

まず知って欲しいことは、

油の基礎知識を理解して、

油の質と量を見直すことではないでしょうか?

 

まずは、油の基礎知識をお話したいと思います。

 

 

油の基礎知識

油の基礎知識を持つことで、頻尿を解消できる

油は、

大きく次の2つに分けられます。

  1. 冷えると固形になる油=飽和脂肪酸
  2. 液体の油=不飽和脂肪酸

 

飽和脂肪酸には、ラードやバターなど固形の動物性脂です。

不飽和脂肪酸は、主に植物系の脂になります。

 

イメージ的には、動物性の脂は良くない気がするかもしれませんが、

決してそんなことはなく、バランスよく摂ることが大切です。

 

そして、不飽和脂肪酸には下の3種類があります。

  1. 積極的に摂りたいオメガ3系=えごま油、亜麻仁油など
  2. 摂りすぎ注意のオメガ6系=紅花油、ひまわり油、コーン油
  3. オメガ6の変わりにオメガ9系=オリーブ油・キャノーラ油

 

この中でも、オメガ6系の紅花油、ひまわり油、コーン油、サラダ油、

は摂りすぎの傾向があり注意が必要です。

オメガ6系は、摂りすぎると、性ホルモンに異常をきたし、前立腺肥大と頻尿の原因隣やすいです。

それ以外にも、皮膚炎を引き起こしたり、炎症を強める作用があるので、注意が必要です。

 

しかし、全く摂ってはいけない油ではありません。

オメガ6系の油を控えめに、オメガ3系の油を積極的に摂りたいところです。

 

基本的にオメガ3、6、9の内、どれが良い油ではなく、

バランス良く摂ることが重要ですが、

特に、前立腺肥大と頻尿で悩む方は、

オメガ3系の魚の油、えごま油や亜麻仁油、9系のオリーブオイルなどがオススメで、

 

これらの油には、

性ホルモンを整え、前立腺を整えてくれます。

男性はもちろんですが、

当然女性の性ホルモンを整える作用もありますので、

更年期症状や不妊で悩む方などにもおすすめです。

 

このように、オメガ3、6、9の油は、それぞれのバランスがよければ、

身体にとって重要ではありますが…

その中でも摂ってはいけない油があります。

それは…

 

絶対とってはいけない油

頻尿の人は絶対ダメな食習慣

「トランス脂肪酸」という油です。

 

トランス脂肪酸は、

人工的に水素添加によって製造されるマーガリン、

ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、

ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、

揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。

 

これらは、人体に及ぼす強力な悪影響から、

欧米国では、使用規制されている国が多いのですが、

日本では規制がとてもゆるく、特にマーガリンなどは、

スーパーでも、バターより安価なことから、

ほとんどの家庭で使われているのではないでしょうか?

 

この油は危険ですので、注意が必要です。

バターより低カロリーなどと謳っていますが、質そのものを良く見て食するべきでしょう。

 

有名な実験に、

バターと、マーガリンを、地面に置いておく実験があります。

するとバターには、蟻がたかりますが、マーガリンには一切蟻が寄り付こうともしません。

それは、

マーガリンが食べ物ではないことを蟻が理解しているからです。

それでも、普通に食べてしまう僕たち人間はいかがなものでしょうか?

外食産業や、揚げ物油にも、多くのトランス脂肪酸が使われている可能性があり、

それを、安い、便利、そこそこ美味いという理由だけで、食べ続けてきた結果が、

前立腺肥大であり、前立腺癌であり、頻尿症状ではないでしょうか?

であれば、その症状を薬や、手術で対処するのではなく、

不自然さを改めて行くことが、必要であると思います。

それを症状を抑える対症療法で、しのいでいれば、

後々になってもっと大きな病を作り出すことに繋がりかねません。

 

前立腺肥大と頻尿症状で悩む方は、

まずこのトランス脂肪酸を食事から取り除くことから初めてみてください。

 

摂取する油を変えて、アトピー性皮膚炎を改善する

油を変えてアトピー性皮膚炎を解消する

(上の図はhttp://www.icelandomega3.jp/hpgen/HPB/categories/14286.htmlより引用させていただきました)

上の図は、油をわかりやすく表してくれています。

先ほどお話したように、少し意識して摂取して欲しいのは、

青字のオメガ3系の油です。

とはいえ、オメガ6系、オメガ9系の油がダメな訳ではありません。

ただオメガ6系は安くて、熱にも強いので、

飲食産業でよく使われており、摂りすぎると性ホルモンを中心に、

害もあります。

 

全ての食材をいいか悪いかの100か0理論で考えるのではなく、

そのバランスをよく考えて摂取するといいですね。

オメガ3系の油は、

熱に弱く酸化しやすいので、

食べる直前にかけたり、

サラダにかけるなど、食卓油のように毎日小さじ1、2杯程度を目安に摂ることがオススメです。

 

炒め物や揚げ物には、

オメガ9系の油を使ったり、オメガ6系の油と混ぜて使うなどもいいでしょう。

 

油を消してくれる食材

油を摂る時に、和食では、

「油消し」と言われる食材があります。

 

例えば、

薬味のねぎや、しょうが、わさび、大根おろし、

一味や七味、柚子胡椒、胡椒などの香辛料、

動物性油を消してくれる長ネギ、玉ねぎ、大根、キャベツ、

柑橘系のレモン、すだち、柚子など。

 

これらは、それぞれ相性のいい油がありますが、

基本的にどれも油消しとしての力を持っています。

 

油を食べる時にこれを多めに添えて食べることで、

油の嫌な部分は消してくれますので、ぜひ試してみてください。

前立腺肥大、頻尿以外にもこんな症状も油が原因だった?

油が原因で発生する身体の不調

油の質が影響しているのでは?と考えられる病は、

性ホルモンが関連する前立腺肥大や、

更年期症状だけではありません。

 

これら以外にも、

アトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー疾患、

うつ病、双極性障害などの精神疾患、

心筋梗塞などの心疾患、

肝臓疾患、

肌の老化など

様々な現代病と言われる病に影響があるとされています。

 

もともと僕たち日本人は、

油の摂取といえば、魚や、ごま、米ぬかなどから摂取していました。

これらは、オメガ3系の油が多く、

現代よりも油のバランスがよかったと考えられています。

それが、戦後に、

欧米食が普及するにつれ、

油の質が低下し、しかも、摂取量が極端に増えて、

魚や米などのオメガ3系の油の摂取量は極端に少なくなってきました。

 

これが、

現代になるにつれて増えている前立腺肥大や、

頻尿症状など原因不明の病と関係ないとは考えにくいですよね。

 

ぜひ、このブログを機に油への意識を変えるきっかけになれば幸いです。

 

頻尿と前立腺、油の関係

前立腺肥大と油、頻尿の関係

ここまで、

お読みいただけると、油と前立腺肥大、頻尿との関連性があることは、

イメージできたのではないでしょうか?

 

整理すると、

  1. 前立腺は、性ホルモンの影響を強く受ける
  2. 性ホルモンは油の影響を強く受ける
  3. オメガ6系の過剰により前立腺が肥大する
  4. その結果、日本人には前立腺癌が激増している
  5. 食習慣を見直して、油のバランスを整える
  6. 油を控えたり、油消しを利用して食習慣のバランスを整える

ということが言えます。

 

このように油は、

私たちの体にとって重要な役割をしています。

今一度、日頃口にする油を見直してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

油を見直すことで頻尿を解消するきっかけに

いかがだったでしょうか?

今日は、頻尿を改善するために「油」のお話をしました。

このお話から、

単純に頻尿を薬で抑え込む対症療法がいかに無駄であり、

大きな副作用を生み出すかご理解いただけたのではないでしょうか?

 

あなたが知っている身体の常識、世間が信じている身体の常識は、

ごく一部でしかなく、正解かどうかもはっきりわかりません。

 

その中で、何を信じて、

何を実践するかは、あなたが選ぶことができます。

 

 

ぜひ、このブログを参考に、日々の生活を見直して見てください。

 

また、わからないことがあればどんどん質問してくださいね。

 

それでは今日はこの辺で!