実は逆効果?? 冷え性を悪化させる冷え性対策とは

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

今日は、

 

『実は逆効果?? 冷え性を悪化させる冷え性対策とは』

 

というお話です。

 

私たち、現代人の体温は、60年前と比べて、

平均して0.7℃も下がっていることをご存知でしょうか?

 

1957年に、東京大学の田坂定孝教授らが、

10〜50歳代の3094人(男性1445人、女性1649人)の健康な方の体温を計測した結果、

36.89℃という結果でした。

 

しかし、

2008年のテルモ株式会社による体温調査では、

成人の平均体温は36.14℃と50年前の調査に比べ0.75℃も低いことが明らかになりました。

 

確かに、

1957年の平均体温約36.9℃というのは、

現代では、風邪を引いたかな?と感じる人も多い体温ですよね?

 

確かに、私たち日本人の体温は、間違いなく低下しているようです。

なぜ、たった60年の間でこれほどまでに、

体温が低下したのでしょうか。

今日は、その原因を解説し、

現代の間違った冷え性対策、

そして、冷え性の真実を考えてみたいと思います。

ご興味ありましたら、このままお読みください。

 

ー今日のお話ー

  1. 冷え性の原因
  2. 誤った冷え性対策
  3. 冷え性の真実
  4. まとめ

 

冷え性の原因

冷え性の原因とは?

冷え性の原因とは一体なんなのでしょうか?

とあるアンケートによると、

全人口の約7割〜8割が冷え性を感じていて、

特に若い女性ほど、冷え性を感じやすい傾向があります。

中には、平熱が35℃台の方もかなりの数おられるほどで、

まさに日本人の体温低下は深刻な問題になっています。

 

なぜ、体温が低下するといけないのか?

それは、体温が1℃下がれば、免疫力は約37%低下し、風邪やインフルエンザだけでなく、

がん細胞にも免疫力を発揮できず、発がん率が高まります。

がんの自然療法で、体温上昇が大切と言われるのはこのためなんです。

 

では、

その体温低下の原因を考えてみましょう。

 

 

冷え性の原因1 食生活

小麦や砂糖が原因に

60年前と比べて、大きく変わったことと言えば、

「食生活」です。

欧米的な、小麦製品や、砂糖類は特に、

戦後少しずつ普及し、

今では、日本人のお米消費量が年々下がっています。

 

東洋的な食事の考え方で、

小麦粉や砂糖は陰性の性質があり、

体温を低下させます。これらの食材が、暑く、乾燥した国や地域で栽培されやすいことを考えると自然な話ですね。

(今では、品種改良の結果、どの地域でも育てやすい小麦もあります)

 

しかし、本来の私たちの主食は、

パンや、パスタではなく、

お米です。

お米は、小麦製品に比べて、陽性な食べ物で、体温を高める方に働きます。

 

現代でも、

高齢の方の方が、若い世代よりも、冷え性を感じにくいのは、

好んでご飯を食べておられるからかもしれません。

冷え性を解消するには、まず主食のあり方を考えることが必要です。

 

冷え性の原因2 食品添加物など化学物質の取りすぎ

食品添加物、薬などの化学物質は低体温になる

現代は、スーパーやコンビニなど、

どこでもいろんな食品が買える時代になりました。

 

しかし、

その中には、

長期保存しても腐らないための保存料や、

色艶をよくするための着色料、

マーガリンや

ショートニングなどのトランス脂肪酸などの食品添加物が多く含まれており、

薬などの化学物質も非常に身近にある時代です。

 

これらの不自然な化学物質は、小麦や砂糖よりもさらに陰性が強く、

どんどん、身体から体温を奪っていきます。

コンビニで販売されているパンなどは、

 

小麦粉に砂糖たっぷりで、さらに食品添加物もたくさんですから、

それを朝ごはんや、昼ごはんにしていると、

体温が下がるのは仕方のないことかもしれませんね。

 

すべの化学物質を避けきるのは難しい時代ですが、

冷え性が気になる方は、できる限り自炊するなどして避けたいところです。

 

冷え性の原因3 活動量の低下

活動量の低下は冷え性の原因に

車、電車、エスカレーターやエレベーター、バリアフリー、電動自転車など、

色々なものが便利になり、現代人は60年前に比べて、

相当活動量が減っています。

活動量が減れば、筋力が低下し、

基礎代謝も低下し、体温は下がります。

 

ヨガや、ジムに通わなくてもいいと思いますが、

日常の中で積極的に歩いたり、荷物を持ったりすることを心がけることが大切ではないでしょうか。

現代生活では、相当意識しないと必要な運動量は確保できない時代になっています。

 

冷え種の原因4 衣服や住居の機能性が上がった

60年前の衣服や住居と、

現代のものとでは、機能性が上がり、

より軽くて暖かい服、密閉性の高い隙間風などがない住居になりました。

 

快適な反面、

その快適に慣れてしまい、自らの身体を発熱させて、

寒さに対処するという動物本来の働気が低下しているのかもしれません。

昔は子供達がよく、寒風摩擦などをしていましたが、

今ではみなくなりましたね。

ああいうことも冷え性対策には重要ではないかなと思うのですが…

 

誤った冷え性対策とは?

現代の誤った冷え性対策が冷え性を悪化させる

冷え性の原因をお話してきました。

この中に冷え性を解消するヒントはたくさんありましたが、

それを踏まえて、

現代の、厚着、靴下重ね履き、カイロなどの冷え性対策が、本当に冷え性改善に効果があるのか?

考えてみたいと思います。

 

 

厚着やカイロをすることは冷え性対策ではない

厚着をすることで、冷え性が悪化する?

冷え性の原因4でもお話しましたが、

厚着をしたり、靴下を重ねて履いたりすることで、

暖かい感じがするかもしれません。

 

最近では、

貼るカイロを1日貼り続けている人もいます。

 

しかし、これは結果的に冷え性を悪化させてしまう冷え性対策の典型例と言えます。

厚着をすることで、

身体が本来持っている発熱機能を発揮せず、

体温は低下する一方になります。

 

僕は、冷え性に悩む人は、いつもより1枚少なくして過ごすように指導しています。

あえて、寒い環境を作ることで、体温を高めよういう狙いですが、

この方法を行うと、風邪で発熱する人がたくさんおられます。

 

風邪をひくことが悪いことだと考える人が多いですが、

風邪をひいて、発熱すること自体が、

冷え性解消の第一歩なのです。

 

根本的に

冷え性を解消したい人にはおすすめですが、注意点がありますので、

実践したい人は、一度僕にご相談ください。

 

衣服にしても、住居にしても、

機能的すぎることは考えものです。

時に薄着をしてみたり、窓を開けてみたりなど、

外気とどんどん触れることが大切です。

 

冷え性の真実

では、

冷え性を根本的に解消するためには、

どんなことをすればいいのでしょうか?

 

日常の行動で大切なことをまとめてみましょう。

  1. 薄着を心がけること
  2. 運動をして筋肉を使うこと
  3. パンや砂糖を控え、ご飯を食べること
  4. 化学調味料や食品添加物を減らすこと

などです。

これらはとても大切なことではありますが、

一番大切なことではありません。

 

冷え性を解消し、体温を高めるために一番必要なこと。

 

それは、

あなた自身が日々の生活に情熱を持つこと。

なのです。

 

「…???」

よくわからないかもしれません。

 

確かに、日本人の体温は60年間で0.7℃ほど低下しました。

しかし、

冷え性とは、本来自分が感じることであって、

ましてや、人の身体と比べて冷たい、暖かいといったことは関係ないのです。

 

冷え性で悩むOLさんに質問があります。

あなたが、もしディズニーランドが好きであれば、

真冬の雪の降る日にディズニーに行っても、寒いでしょうか?

 

外気温は確かに寒いかもしれません。

それでも、オフィスにいるときほどの冷え性は感じないと思います。

 

その理由は、

仕事には、情熱がなくても、ディズニーランドが好きな人にとってみれば、

そこに情熱があるからです。

 

60年前の人たちと、

現代を生きる私たち。

その違いは、衣服や、住居、食生活などはもちろんですが、

一番の違いは、

「情熱の量」ではないでしょうか?

 

食べ物や、物質に満たされていなかった戦後すぐの時代の情熱と、

今の満たされすぎた時代の情熱は、

ものすごい差がありますよね?

 

僕は、この差が現代人の冷え性ではないかと思うわけです。

 

あなたの周りにいる冷え性の人を想像してみてください。

その人は、情熱的な人でしょうか?

 

あなたの周りにいる冷え性とは無縁の人を想像してみてください。

その人は、情熱的な人でしょうか?

 

この違いは、よく観察してみるとわかると思います。

 

あなたは今、何かに夢中になり、情熱を傾けていることはありますか?

それこそが、冷え性の真実なのです。

 

 

まとめ

アトピーから新たな世界へ

いかがだったでしょうか?

今日は、冷え性で悩む方に、

冷え性の原因、誤った冷え性対策、冷え性と情熱の関係をお話してきました。

中には、よくわからない文章もあったかもしれません。

 

ですが、

僕たちが普段前提にしている、「常識」を疑い、考えることで、

見えてくるものもあるのではないでしょうか?

 

僕は、自分の考えを肯定する気もないし、

他を否定する気もありません。

あなたにとって、何が良いかを決めれるのは、あなた自身です。

全ての情報を鵜呑みにせず、

自分の価値観で、決めることが大切です。

 

 

一般的に言われる冷え性対策の色々な常識や、前提を疑ってみてみてください。

そうすることで、

あなたの世界はどんどん拡がり、可能性が拡がると思います。

冷え性は、

そのきっかけではないでしょうか?

 

また、わからないことがあればどんどん質問してくださいね。

 

それでは今日はこの辺で!

冷え性について詳しくはこちら

冷え性

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