アトピー性皮膚炎が食生活を整えても改善しない理由とは?

おはようございます。

整体庵大空の下大前です。

 

今日は、

 

『アトピー性皮膚炎が食生活を整えても改善しない理由とは?』

 

というお話です。

 

あなたは、

このような考えを持っていませんか?

 

  • ビタミンドリンクやサプリメントがアトピーに良いと思い飲んでいる
  • 食生活を正さない限りアトピーは治らない
  • 肉食、ファーストフードの摂りすぎがアトピーの原因だと思う
  • 食品添加物や農薬も肌荒れの原因になる
  • 水質やレンジ等の電磁波の影響を受けた食事もアトピーに影響する

 

 

いかがでしょう?

 

アトピーで悩み、

皮膚科に行っても、ステロイドを中心とした薬を処方されて、

治ったり、ひどくなったりを繰り返し、

ひどくなればまた薬を塗って…

 

この先、

ずっと薬でアトピーを抑え続けなければいけないと悩んでいませんか?

 

薬以外でアトピーを治す方法を考えた時、

まずはじめに皆さん考えるのが、

「食生活の改善」だと思います。

 

ネットや本で調べると、

マクロビ、菜食、グルテンフリーなど、

色々な考え方が紹介されていますので、

できそうなものを実践してみる方も多いでしょう。

 

世の中、

アトピー性皮膚炎の原因を食生活に求めている風潮がありますが、

アトピーで悩む方で、

食生活を徹底的に意識しても中々改善がみられない人もおられます。

 

その反面、

食生活を何にも意識しなくても、

アトピーが治る人や、お肌が綺麗な人もいます。

 

こう言う現実を考えると、

アトピーの原因を食生活に求めることはかなり無理があることだと、

僕は考えていて、

身体に悪いとされるものを食べても、

アトピーがない人と、

どれだけ食生活に気を使っても、

アトピーが治らない人の差があります。

 

この差は一体なんなのでしょうか?

 

今日は、

この差を少し解説してみようと思います。

 

ご興味ありましたら、

このまま読み進めてみてください。

 

 

ー今日のお話ー

  1. アトピー性皮膚炎とは、本当に異常なのか?
  2. アトピー性皮膚炎と思考の関係
  3. 食生活では、アトピーが改善しない理由とは?
  4. アトピーは常に自分自身を導いてくれている
  5. まとめ

アトピー性皮膚炎とは、本当に異常なのか?

アトピー性皮膚炎とは、本当に異常なのか?

アトピー性皮膚炎とは、

一般的な医療の考え方では、このように記されています。

 

『 アトピー性皮膚炎は,増悪・寛解を繰り返す,瘙痒 のある湿疹を主病変とする疾患であり,患者の多くは アトピー素因を持つ4).アトピー素因とは,①家族歴・ 既往歴(気管支喘息,アレルギー性鼻炎・結膜炎,ア トピー性皮膚炎のうちいずれか,あるいは複数の疾患) があること,または② IgE 抗体を産生しやすい素因を さす』

 

簡単に言うと、

遺伝したり、 IgE 抗体を産生しやすい体質を持つ人に起こる、

痒みを伴う皮膚の炎症です。

 

そもそも、

アトピーと言う語源は、

「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos – a=否定、topos=由来)で、

現代医学でも、はっきりとその病態を把握されていません。

 

なので、

アトピー性皮膚炎の症状を異常と考え、

その症状を抑え込むための「対症療法」が主だった治療法とされています。

 

志ある、東洋医学者や、一部の皮膚科医を除いて、

基本的には、どの皮膚科に行っても、

当然のようにステロイドを含む症状を寛解薬を処方されることが多いです。

 

ステロイドの薬害については、

ここでは取り上げませんが、

周知されているように、ステロイドがアトピーの症状を抑える効果はあっても、

アトピーを根本的に治すことはありません。

 

それは、皮膚科医自身も認めることです。

 

対症療法では、

なぜアトピーが改善しないのか?

 

それは、

 

アトピー性皮膚炎そのものが異常ではなく、

アトピー性皮膚炎を起こせる身体が正常であるから。

 

だと僕は考えています。

 

アトピー性皮膚炎の目的とは?

アトピー性皮膚炎の目的とは?

なぜ、僕が、アトピー性皮膚炎を起こせる身体が正常だと思うのか?

 

その理由の一つは、

アトピー症状を薬で抑えようとしても、

身体は何度もアトピー症状を引き出してくる。

 

つまり、

アトピー症状が身体にとって必要だから出しているのでは?

と考えているからです。

 

そう言う視点で考えると、

アトピー症状の目的は、

体内にあるべきでないもの。

例えば、有害な物質、過剰な栄養、不必要な感情や思考、ストレスを、

体内から体外へ皮膚を使って排毒している現象と考えられます。

 

アトピー症状をステロイドなどの薬や色々な技術で抑えていこうとすることは、

これらの排毒を止めてしまうと言うことでもあります。

 

正し、薬の離脱症状など、様々な副作用を伴うこともあるので、

全ての薬を今辞めることは危険ですので、

それはやめてください。

 

ステロイド自体は良くはありませんが、

それを用いながらでも、

十分改善するアトピーも多いです。

 

アトピー性皮膚炎と思考の関係

アトピー性皮膚炎と思考の関係

以前、

アトピー性皮膚炎で悩む方が相談に来られました。(Yさん 20代の女性)

 

この方はとても頭の言い方で有名な大学に入って、勉強されている方でした。

 

アトピー症状は、

中学の頃から悪化し、

皮膚科でもらったステロイド薬を塗り症状を抑えながら、

良くなったり、酷くなったりを繰り返して今まで来たそうです。

 

最近では、

大学に入学してからひどくなる頻度が増え、

ひどい時には、今まで効果があったステロイド薬もそれほど効果がない時もあるそうです。

 

 

この先就職とかもあるし、

このままではまずいと感じたAさんは、

中学の頃から通っていた皮膚科の通院を辞め、

別のアトピーで有名な皮膚科に行ってみましたが、

出された薬は、

以前通っていた病院でもらっているものと全く同じ薬でした。

 

そんな折、

東洋医学的なアトピー改善法もあると言う話を聞いて、

両親の友人の紹介もあり、

僕の整体院に来ることになりました。

 

この方は、

食生活の知識を独学で学んだこともあり、

食事にもそれなりに気を配っていたそうですが、

身体に悪いスナック菓子や、油をたくさん食べたからと言って、アトピー症状が悪化するわけでもなく、

もはや、自分ではアトピーがなぜ悪化するのか、

どうすれば良くなるのか、わけがわからなくなって、

僕が話を聞いている最中に涙が溢れて、何とか自分を変えたいと言う思いが伝って来ました。

 

Aさんのアトピーが劇的に改善

Aさんのアトピーが劇的に改善

整体を初めて、

半年程たった頃、

整体開始当初は一時的にアトピーがかなり悪化する時期もありましたが、

劇的に改善がみられ始めました。

 

今では、

ステロイドも保湿もせず、

あれだけ気を使っていた食生活も、

全く気にもせず、友達を一緒に、甘いものを食べても、

アトピー症状は悪化することはありません。

 

なぜ、Aさんはここまで回復できたのか?

 

1番は、Aさん自身の「自分を何としてでも変えたい」と言う想いの強さが、

そう出来た理由ですが、

整体でお伝えしてきたことは、

 

『人と比べることに、意味はないよ』

 

と言うことだけでした。

 

Aさんのアトピー症状は、

『人と比べる必要がない』ということを教えてくれている現象でもあったからです。

 

現代社会では、

もの御心がついた時から、

勉強にしても、運動にしても、その成績で順位をつけることで、

人と比べる世界で生きることが当たり前であるような錯覚を受けます。

 

その中で、

人と生活が裕福だから楽しい、

人より優れていることで優越感を得たり、

人より劣ることで、劣等感を持ったり、

 

「楽しい」とか、

「辛い」と言うような感情の根っこに、

「人と比べて…」と言う前提がひっついてしまいがちですね。

 

Aさんの場合、アトピーが改善した理由は、

人と比べてどうか?、人にどう思われるか?と言う判断基準を捨て、

自分自身がどうしたいのか?

という判断基準で、自分の人生を自分で決めていくことを大切にし始めたからです。

 

そう言う中で、

アトピー症状は改善し、

今では食生活や生活習慣が、一般的にみて乱れていても、

症状が悪化することがなくなるレベルまでに至っています。

 

食生活では、アトピーが改善しない理由とは?

食生活では、アトピーが改善しない理由とは?

食生活を努力で正し、

健康にいいとされるものばかり食べても、

アトピーが改善しない理由は、

Aさんのように、「メンタル」が関わっているからですが、

 

単純に考えて、

なぜ、「人と比べる」ことをしなくなると、アトピーがなくなるのか?

とても疑問に感じる方も多いでしょう。

 

それを知るには、

アトピーを科学的にいくら分析してもその答えにたどり着くことは難しく、

アトピーの歴史を知る必要があります。

 

アトピー性皮膚炎と言う現象が認知され始めたのは、

昭和30年ごろと言われています。

ちょうど、戦後、アメリカを中心とした連合国に占領され、

その指導の元で新たな国家が誕生し、軌道に乗り始めた頃からです。

 

そして、

アトピー性皮膚炎は、

自然界の野生動物には存在していないことを知っていましたか?

 

アトピー性皮膚炎は、

大昔の人間や、自然界の野生動物には存在しておらず、

近代の人間と、そのペットにしか発生しない現象なのです。

 

日本では、

戦後、資本主義社会として新国家を設立し、

競争を煽る教育制度の元、

「人を比べる」と言う社会常識が今まで以上に一般的になって来た歴史があります。

 

Aさんの場合は、

「人と比べる」という思考パターンが、

大きく影響していましたが、

もちろん人によって、同じアトピーでも、

その理由は様々です。

 

しかし、

現代を生きる私たちは、

あまりにも当たり前になった、本来不必要な人と比べて生きるということに、

違和感を持つ人は多いのではないでしょうか?

 

このようなメンタル的な偏りは、

食生活以上に肌に現れてくる症状の一つなのです。

 

アトピーは常に自分自身を導いてくれている

アトピーは常に自分自身を導いてくれている

大切なことなので、繰り返しますが、

アトピー症状は決して悪いものではなく、

その症状に対処するよりも、

アトピーを出す程、あなたの身体が拒絶していることと向き合うことが大切です。

 

アトピーがあるということは、

ある意味、

あなたの身体が、あなたの意思に向かって、

今あなたが進んでいる方向に異を唱えている現象でもあります。

 

アトピー症状を改善することだけを考えるのではなく、

アトピー症状を道しるべに、

あなたが生き方や考え方、価値観を、

今一度見直して、本来のあなたが生きる道を考えるキッカケとして考えてみてはいかがでしょう?

 

その中で、

気づかされることが多々あるはずです。

 

何より、

アトピー症状を引き起こせる自分自身の身体に大きな感謝の心が、

芽生えるのではないでしょうか?

 

ぜひ、

このことについて一度ゆっくり考えてみてください。

 

まとめ

アトピー性皮膚炎の常識を壊し、新たな世界へ

今日は、

アトピー性皮膚炎が食生活の改善だけでは、

完治しない理由を、ある患者様の事例を交えてお話しました。

 

いかがだったでしょうか?

 

世の中、

身体に害のある食べ物や、

いい食べ物が生まれては消え、消えては生まれ、

それに飛びつく人が多いですが、

身体にいいだけの食べ物など存在していませんし、

何より、

「健康」を、何を食べるか?に求め、

本当に大切なことを見失いかけているのかもしれません。

 

もし、健康が食によって維持されるなら、

コンビニ弁当ばかりの生活で病気にならない人がいて、

徹底的に食習慣をこだわり抜いて、

病気になる人がいるのでしょう?

 

その差の説明が、

食習慣だけではつきません。

 

食事はとても大切です。

食事が人格を造るということももちろんあります。

それ以上に、

私たちの身体には大きな影響を及ぼす何かがあるということを、

忘れてはいけないように思います。

 

このブログが、

あなたが大切なことに気づく、キッカケになることができれば、

嬉しく思います。

 

もっと深く知りたい人や、

私の場合のアトピーの理由を知りたいという方、

 

興味がありましたら、一度ご相談してください。

 

それでは今日はこの辺で!